福祉用具関連の資格
福祉住環境コーディネーター
福祉用具専門相談員
福祉用具専門相談員とは、福祉用具専門相談員指定講習を修了した者。
介護保険制度では福祉用具貸与が保険給付の対象となっているため、指定居宅サービスとして福祉用具貸与事業を行う場合、各事業所に2名以上の専門相談員を配置することが定められている。
厚生労働大臣が指定する講習会を受講する。
平成18年度からは介護保険法改正により指定講習会の指定事務は都道府県が行うこととなった。合計40時間行われる。
社団法人シルバーサービス振興会などが行う福祉用具供給事業従事者研修会(50時間)の講習もある。
受講資格は特になし。指定研修会を受講するだけでよい。約3万円。
社団法人シルバーサービス振興会
http://www.espa.or.jp/
福祉用具供給事業従事者研修会
日程 | 平成24年5月14日(月)~5月19日(土)(全6回) |
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会場 | 大阪府市民交流センターよどがわ 大阪府大阪市淀川区加島1-58-8 |
受講料 | 30,000円 |
募集定員 | 60名 |
お問い合わせ | 全国医療社会福祉教育協議会 お電話 078-242-2013 |
福祉用具供給事業従事者現任研修会
福祉用具相談員からケアマネへの道は、
福祉用具供給事業従事者研修会50時間 修了
↓ 修了後5年以内
福祉用具プランナーとは、福祉用具を必要とする高齢者や障害者に対し、必要な福祉用具の選択を援助、適切な使用計画を策定、利用の支援、及び適用状況をモニター・評価まで行うことのできる専門家として、テクノエイド協会が提唱したものです。
福祉用具供給事業従事者現任研修会 修了
↓
現場における「相談援助業務」を 5年以上
↓
「介護支援専門員実務研修受講試験」の受験資格 発生
福祉プランナーhttp://www.techno-aids.or.jp/
研修を受けれる条件
以下のいずれかの条件を満たし、現在も福祉用具専門相談員として2年以上その業務に従事している者。
保健師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、義肢装具士
介護支援専門員、建築士
研修内容
福祉用具プランナー研修は、履修時間100.5時間の下記カリキュラムとし、「座学」(48.0時間)については、学習時間や学習場所に拘束されない「eラーニング」による学習方法とし、公益財団法人テクノエイド協会内に設置する福祉用具プランナー研修eラーニング用サーバーにアクセスして履修する。
また、「実技・演習・修了試験」(52.5時間)については、集合研修とし、実施機関が定める期間内に集合研修のカリキュラムを履修する。
福祉関連の資格保持者でかつ2年以上の経験者でないと研修すら受けることができない。
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