2011年10月26日水曜日

Pタイル技能検定の技能照査

20111012-20111102
兵庫県立神戸高等技術専門学院
インテリアリフォームコース2年次
目的

2級技能検定のための、技能士補技能照査試験の学科の授業を受ける。
2012/2/17に学科の試験に合格すれば、2級技能検定の学科が免除となる。

内装工事の4分野
鋼製
ボード
Pタイル・長尺・カーペット
クロス


今回はPタイル・長尺・カーペット施工技能照査。学科の授業を受ける。

リノリウム系床材・・麻布または合成繊維不織布を裏打ち材として、亜麻仁油にロジン・コルク粉・着色剤などを練り込み酸化重合して作られる床材。

【特長】
○ クッション性が有り、快適な歩行感が得られる
○ 抗菌性に優れている。
○ 耐熱性に優れている。
○ 帯電防止効果が有り、静電気トラブルを防げる。
○ 耐薬品性に優れています。(但しアルカリには弱い)

自然素材で80%リサイクル可能なサスティナブル素材。
抗菌性=>病院・養護施設・公共施設などでの施工。
帯電防止効果=>電子機器や精密機械の生産工場、病院の手術室や MRI
室、OAルームなど、帯電する事によって不具合が生じる恐れのある屋内床の施工。

ゴム系床材・・・天然ゴムまたは合成ゴムを粘結剤として、加硫剤・軟化剤・充填剤・顔料などを用いて作られる床材。防滑性・意匠性の面から表面をエンボス加工しているのもが多くあります。

【特長】
○ ゴム独特の弾性がある。
○ 歩行感に優れている。
○ 耐摩耗性に優れている。
○ アルカリにより変色する場合がある。
耐摩耗性=>歩行量の多い商業店舗、新幹線の通路などで施工されています。

2011年10月25日火曜日

クロス技能検定の技能照査

20111012-20111102
兵庫県立神戸高等技術専門学院
インテリアリフォームコース2年次

目的
2級技能検定のための、技能士補技能照査試験の学科の授業を受ける。

2012/2/17に学科の試験に合格すれば、2級技能検定の学科が免除となる。

技能照査試験の内容。
4分野
鋼製
ボード
Pタイル・長尺・カーペット
クロス

学科は25問、25点満点、解答数=正答数-誤答数/2で70点以上。

今回は4分野の内、壁紙(クロス)の学科試験対策。

ダイノックフイルム:
3M社の粘着剤付き印刷フィルム。
色彩・デザイン・質感。
不燃認定を取得。
耐候性を強化した、屋外仕様が可能な品も数多く揃っています。
素材そのものの劣化が少なく、美しさも長持ち。
水拭き等ができるためメンテナンス性もよく、ランニングコストも軽減できます。




2011年10月23日日曜日

CADトレース技能審査 建築初級 トレース練習

20111009-20111231
CADトレース技能審査 建築初級の資格を取得する。


過去の問題をトレースしてみる。

2011年前期問題
2009年後期問題

問題点
0.図形枠の中心線マークを入れておくこと。1000*1000のグリッド表示。
1.基準線の取り方。X1とY1の通り芯原点を守ること。通り芯記号のある基準線のみ残す。
2.円形柱、四角柱の外接円
3.壁を二線で書く場合の、留線と始線トリミング、終線トリミング。
4.開口部の図形登録化と基準点、その窓をコピー表示する際の、拡大、反転方法。(-2,0)
5.開口部の図形化に、風除室のドアー、開き戸、固定戸、開きドアーを登録しておく。
6.寸法記号で半径表示を忘れないこと。
7.太線と細線のみ使用する。
8.トレース元図は公共建築物のRC構造であるので、柱600-700角、壁厚150-200、スロープ、手すりなどバリアフリーになっているのが特徴。

早く描くためのtips
60分で平面図完了するには、早く描くための工夫が必要。普通に描くと60分以上かかる。
1.まず読図で、コピーできるところの判断をする。
2.0-0:通り芯用の基準線をまず描く。
3.0-1:通り芯以外の壁中心線を補助線で描く。
4.0-2:角柱、丸柱、外壁、内壁を二線留線で開口部を空けて描く。これに時間がかかるので時間短縮の方法を考えること。
5.0-3:開口部、引き戸窓、固定窓、開きドアー、風除室開き戸、エントランス記号、開口部記号は
すべて図形登録してテンプレート使用する。(-1,-1)等の倍率と反転をしてサイズと向きを調整する。
6.0-4:階段・スロープ・植栽・テラス・バルコニー・上り方向記号、階段の踏み面線は中線を使用する。他はすべて細線。スロープの上り方向矢印は忘れるので注意。
7.0-5:建具、カウンター等。
8.0-7.室名・図面種別と縮尺=平面図 S=1:100、サイズ3で位置は中・中でセットする。これも時間がかかる。
9.0-8.寸法、通り芯記号、半径記号
10.0-9:方位記号、図形登録してテンプレートで使用。
11.最後に整理で重複整理と連結整理をする。

12.F-0:図形枠・表題欄、これは指定されたものがテンプレートとして提供されるはず。
    A3用紙でS=1:100で描く、500*500のドット表示をする。
13.F-1:受験番号=20nn11,20nn06、氏名=作成年月日をyyyymmdd、使用ソフト名=JW-CAD ver7.0
        を描く。

設定項目は
線種1:空色 0.13mm 細線
線種2:黒色 0.18mm 中線
線種3:緑色 0.25mm 太線

全レイヤーグループを用紙サイズ=A3 縮尺は1:100 500*500のドット使用。

1.レイヤーグループとレイヤーを以下のように割り振った。
F-0:図形枠-枠・表題欄
F-1:           -受験番号=20nn11,20nn06、氏名=作成年月日をyyyymmdd、使用ソフト名=JW-CAD ver7.0
0-0:平面図 -通り芯、基準線、一点鎖線。
0-1:     -通り芯以外の基準線は補助線で。
0-2:           -柱・壁
0-3:     -開口部・ドアー・エントランス記号
0-4:     -階段・スロープ・植栽・テラス・バルコニー・上り方向記号
0-5:     -建具・カウンター
0-7:     -室名・図面種別と縮尺=平面図 S=1:100
0-8:     -通り芯記号、寸法、半径
0-9:     -方位記号












2011年10月22日土曜日

アーク溶接実習

20111017-20111107
兵庫県立神戸高等技術専門学院
インテリアリフォームコース2年次

目的
アーク溶接技能取得のための10時限の特別教育実習を受け。技能照査試験を受ける。


学科と実技

学科の教科書と溶接棒4φ、先端の細い部分に電源クリップを挟む。
溶接棒は技術の粋を凝らしてある。心線(母材とほぼ同等の金属)に被覆材を接着してある。
学科の試験、50題の問題で90点。
実技は、手溶接でストレートビードの盛り方、薄板の仮留と接着溶接。





























































2011年10月11日火曜日

第二種電気工事士資格試験

2011/10/10-2012/03/31
兵庫県立神戸高等技術専門学院
インテリアリフォームコース2年次

目的
第二種電気工事士の資格を取得する。2012年6月に受験予定。

概要
電気技術者試験センター
http://www.shiken.or.jp/examination/e-construction02.html

1.一次試験


  • 次に掲げる内容について試験を行い、解答方式はマークシートに記入する四肢択一方式により行います。
  • (1)電気に関する基礎理論
  • (2)配電理論及び配線設計
  • (3)電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
  • (4)電気工事の施工方法
  • (5)一般用電気工作物の検査方法
  • (6)配線図
  • (7)一般用電気工作物の保安に関する法令

2.二次試験


筆記試験の合格者と筆記試験免除者に対して、次に掲げる事項の全部又は一部について行います。
試験は、持参した作業用工具により、配線図で与えられた問題を支給される材料で、一定時間内に完成させる方法で行います。
  • (1)電線の接続
  • (2)配線工事
  • (3)電気機器及び配線器具の設置
  • (4)電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法
  • (5)コード及びキャブタイヤケーブルの取付け
  • (6)接地工事
  • (7)電流、電圧、電力及び電気抵抗の測定
  • (8)一般用電気工作物の検査
  • (9)一般用電気工作物の故障箇所の修理

案内書配布      平成24年3月上旬頃から
申込               2012/03/12(月)-04/06(金) webより

1次試験日     学科2012/06月3日(日)
1次合格発表
2次試験日         実技2012/07月28日(土)
2次合格発表
受験料       9,300円

試験勉強
2011/10/17-2012/3/31

参考書
オーム社 第二種電気工事士 筆記試験 1200円



2011年10月10日月曜日

六甲全山縦走大会2011 予行演習2


予行演習日
2011/10/10 祭日
天気は快晴で20度C、ちょうどいい気候。


前回、鈴蘭台下水処理場で右足膝に痛み発生のため、今回は鵯越から再チャレンジ。
地下鉄西神・山手線の湊川駅乗換、神鉄鵯越駅 08:30出発
菊水山、鍋蓋山、太龍寺、再度山、市ヶ原、摩耶山、オテルドマヤにて銭湯、マヤロープウェイ、ケーブルにて下山。



















CADトレース技能審査 建築初級

20111009-20111231
CADトレース技能審査 建築初級の資格を取得する。

試験概要
http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/sinsa_cad/cad.html


平成23年度の試験実施日程は、次のとおりです。
区 分前  期後  期
受験申請受付期間平成23年6月27日(月)~7月8日(金)平成23年11月21日(月)~12月2日(金)
「試験問題概要」の
HP掲載
平成23年6月下旬平成23年11月下旬
「受験票」の送付試験実施日の概ね3週間前試験実施日の概ね3週間前
※ 事前練習日試験実施日の概ね1~2週間前の1日
(一般受験者の方のみ)
試験実施日の概ね1~2週間前の1日
(一般受験者の方のみ)
試験実施日


初級平成23年9月10日(土)初級平成24年2月11日(土)
中級中級
上級上級



初級平成23年9月11日(日)初級平成24年2月12日(日)
中級中級
上級上級
合格発表日平成23年10月31日(月)平成24年3月30日(金)


申込 2011/11/21-12/2,
試験日 2012/02/11(土)
問合せ先 兵庫職業能力開発協会 078-371-2091

実技試験 初級 60分 CADを使用して、一戸建ての専用住宅を除くRC構造の特殊建築物(※)を対象とし、尺度「1:100」で示された「平面図」をもとに、尺度「1:100」でトレースを行う。
指定された試験場で、設置パソコンにて作図する。事前練習日が1日ある。

学科試験 初級 40分 真偽方式で30題

受験費用 初級 10000円(初回で実技試験+学科試験)

試験勉強
2011/10/09-11/30, 過去の課題図面を印刷して、それを見て40分(60分以内)でトレースする方法を練習する。

2011/10/11,兵庫職業能力開発協会 078-371-2091に連絡。兵庫ではCADトレース技能審査はしていない。大阪に連絡して欲しいとのこと。
2011/10/11,大阪OA評価センター、06-6941-0979に連絡。申請用紙を請求。手渡し申請。持ち込みPCでもOKとのこと。大阪府職業能力開発協会のwebを参照して欲しいとのこと。
2011/10/13,大阪OA評価センターに受験申請書の取り寄せ依頼を郵送で行う。

一般受験に関する注意事項
ノートパソコン持ち込みをする場合。
建築部門、ソフトはAutoCAD,JW-CAD Verは問わない。ハードウェアはプリント出力の設定を確かめるための事前練習日一日(1時間程度)に本人が出頭する必要がある。

2011年10月2日日曜日

建築CAD検定試験3級

2011/10/02
建築CAD検定試験3級 受験
大阪にてノートPC持ち込みで受験。実技2時間。
受験料10000円、カード認定証2500円

試験日に持参するもの。
受験票、筆記用具、ノートPC、CADソフト(jw-cad for windows ver7.02)
電卓、三角スケール、電源用延長コード3m程度、
CADソフトのマニュアル、公式ガイドブック等の持ち込み可能。

回答図面は提出用保存メディアUSBメモリーに、
保存ファイル名は、jw-cadの標準形式で
受験番号+図面右上タイトル内のアルファベット(A,B,C,D)のファイル名で
提出する。

注意事項
用紙サイズ A4
縮尺は A 1/30, B 1/100,C 1/100,D 1/30
図面枠寸法、表題欄は指定サイズで、受験番号+氏名を文字入力する。
通り芯は、一点鎖線で、通常は細線、B図のみ寸法線と紛らわしいので太線を使用する。
完成図にない基準線、補助線等は最終図面に残さないこと。
A,B,C,D図の4図面で2時間。
採点基準点はA=55,B=40,C=50,D=55の合計200点満点で80%以上が合格。

試験当日
大阪本町の試験会場に8:45に到着予定。
9:00-9:40まで受付時間
設定ファイルの読み込みは可能。
試験用紙は回収される。
10:00-12:00試験時間

A:階段は斜め両側階段で真ん中で反転可能。**中央の段板数が8-9に変更に気づく。
B:通り芯は画面枠ギリギリに通り芯円が来る。
C:柱・壁は上下の柱は800の125下がり、中央はセンター合わせ
D:窓と壁は中央で移動複写可能、中央の壁内に100□柱がある。のこぎり壁30度と60度の
直角三角形

C-B-D-Aの順で作成、Aで30分でチェックしたところ、中央の階段数がひとつ足りないことを発見した。最後の段板を複写してずらす。ここだけが課題点。

2011/12/
web上にて合格発表。