ラベル 第二種電気工事士 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 第二種電気工事士 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年7月28日土曜日

平成24年度上期 第二種電気工事士技能試験 本番

2012/7/28
資格試験 第二種電気工事士
上期技能試験(2012/7/28 11:30-12:10)受験

当日準備品
1.技能試験の受験票
2.筆記試験の受験申込書②兼写真票
3.筆記用具=>シャープペンシル、消しゴム
4.作業用工具=>HOZANの工具セット、ラジオペンチ、ニッパー、油性ボールペン、ハンドタオル。
5.時計=>アナログの腕時計、ダイヤルゲージで40分がわかるようにする。
試験会場
1.試験会場に2h前に到着、猛暑のため阪急六甲駅で冷たい日本茶を購入して、テルモスに詰め替える。
2.会場の作業場所の机を視察、スクール机で水平だが非常に小さい。500*350で紙製の台紙でほぼいっぱい。
3.試験前に、電線でレセプタクルの輪つくりと5極端子に電線接続の練習をする。
この練習が出題No6とまったく同じでラッキーでした。とくに上からN,Lで上が白2.0,下が黒2.0
200Vの3Cが上から黒、赤、緑。
4.複線図をチェックする。完成図面をぜんぷチェックする。
5.10:00から開場で教室に入る。エアコンが効いていて涼しい。

実技試験
1.支給材料の確認で、材料はほぼパナソニック製、これで芯線の剥き長さ10mm,200Vのみ12mmが確定する。ランプレセクタクルのみ他社製、ビス径が大きく長さも長い。電線のみすべて伸ばして机の上に置く。器具もビスをすべて緩め手で外れる寸前まで緩めておく、そしてダンボールケースに入れておく。この時点で工具で不要なプライヤー、電工ナイフは床下に置く。またリングスリーブと差込コネクターは持参のプラ容器に収納する。受験番号札に鉛筆で受験番号と氏名を書く。
2.近用メガネに変える。
3.裏面の試験問題が薄く見えているので、頭の中で複線図を作成、1.6-2Cのケーブル切断長さを予測する。
4.複線図を問題用紙の下側A5サイズに書く。
5.約30分で完成。切りくずをビニールにいれ、作品を整形して台紙の上に置く。受験番号札をくくりつける。自己評価は100点。
6.周りの人もほとんどが完成していた。後ろ横のひとはリングスリーブ圧着未完成だった。
7.周りの人は、実務で使用している道具を持ち込んでいた。
リングスリーブ圧着工具は、HOZANよりもマーベルのすこし大型のもの。
ケーブルストリッパはHOZANよりも松阪鉄工所のものが多かった。
8.受験目的なら、HOZANのケーブルストリッパP-957一本で十分役に立った。
カット、剥き、輪つくりが一本でできるため。
9.自作のHOZANのケーブルストリッパP-957用ゲージは非常に役立った。本体のケージは
使用せずに、30mm,20mm,12mm,10mmがカット時にじか読みできるので時間短縮に役立った。

注意点
1.公表問題No.6がでた。
2.端子台の100Vは上がN白、下がL黒をつなぐこと。反転注意。
3.端子台の200Vは上が黒、中が赤、下が緑をつなぐこと。VVF2.0mm-3Cケーブルの順なので間違いようがない。
4.ジョイントボックス内のリード線はすべて100(30)に剥き、差込型コネクターの4本接続箇所のみ
白芯線を12mmにカットする。他はリングスリーブ小で、小刻印と丸刻印を使い分ける。
5.オーム社の2012年版第二種電気工事士技能試験「公表問題の合格解答」のNo.6とまったく同じ。
配線寸法もまったく同じ。支給材料の寸法もまったく同じ。
埋込コンセント(20A250V接地極付)もパナソニック製で同じ。
埋込連用タンブラースイッチ2個もパナソニック製で同じ。
ランプレセプタクルはパナ製ではなく他社製、端子台5極もすこし大きめの他社製であった。
よって参考書はオーム社編をお勧めする。

2012/07/30
http://www.shiken.or.jp/ より
回答が発表された。
平成24年度第二種電気工事士上期技能試験(7月28日及び7月29日実施)の解答及び判断基準について
【解答】平成24年度第二種電気工事士上期技能試験
平成24年度第二種電気工事士上期技能試験の判断基準
2012/09/07
技能試験結果発表日
webにて合格を確認。
2012/09/11
試験結果通知書の発送
2012/09/20
第二種電気工事士免許状交付申請書を郵送。
5200円分の兵庫県収入証紙、写真2枚(30*40)、住民票、返信用封筒
2012/10/10

第二種電気工事士免許状。受け取り。
黒いビニールケースに名刺大の免許状。
兵庫県第77489号

2012年6月24日日曜日

第二種電気工事士 技能試験(2012/7/6)の工具改良

2012/6/24
資格試験 第二種電気工事士
技能試験(2012/7/6)の工具改良

HOZANのP-957のワイヤーストリッパーにゲージを取り付ける。
HOZANの合格ケージと同等品をアルミ板で自作する。
自作ゲージを先端に差込、文房具のクリップで挟む。
ゲージには右側に10mm,12mm,18mm,20mm,30mmの目盛を入れた。
左側には-10mm,-12mmに目盛をいれた。
2.0mmの芯線には青色マークを1.6mmの芯線には赤色マークを入れる。


使用後の改善点
ゲージプレートがストリッパーの切断点に近すぎるため、被覆を剥く時にあたる。
輪つくりするときには、このケージが邪魔になる。
切断刃は手前にゲージが必要。-20mm,-12mm,-10mmの目盛をドラフティングテープの上に書く。
ストリッパー刃はカット奥にゲージが必要。+10mm,+12mm,+20mm,+30mmの目盛。
改良後のゲージ、アルミ板1mmで折り曲げ、文具クリップで挟む。必要時のみクリップにて取り付ける。

2012年6月22日金曜日

第二種電気工事士 技能試験(2012/7/6)の公表問題No2,No3,No8,No1の練習

2012/6/22
資格試験 第二種電気工事士
技能試験(2012/7/6)の公表問題の練習
1.公表問題N0.2を作成。35分、OK。
2.公表問題N0.3を作成。40分
小のリングスリーブ刻印○->小に変更
取り付け枠の上下反対に付ける。
3.公表問題N0.8を作成。40分
レセプタクルと丸型引掛けシーリングの位置上下間違い。NG

4.公表問題N0.1を作成。35分
 Rのはぎ取り100->50に修正、中リングスリーブに3本->4本に付け直し。


2012年6月17日日曜日

第二種電気工事士 技能試験(2012/7/6)の合格対策

2012/6/16
資格試験 第二種電気工事士
技能試験(2012/7/6)の合格対策

課題
時間短縮の方法、
40分を30分で完成して残り10分で検証する。
手順をきめる。
同じ作業は極力同時に行う。
そのためには、間違わないように複線図の上にケーブルを置く。
各手順内の作業時間を短縮する。

実施手順
1.複線図を5分以内に書き上げる。
線の色分け(接地側は緑色、非接地側は黒色、その他は赤色)、スリーブサイズと刻印マーク、ケーブル切断寸法(黒色)とシース剥ぎ取り寸法(青色)を書き出す。
2.ケーブルをすべて切断寸法どおり切り出す。複線図の上に置く。
3.各ケーブルごとにアウトレットボックス側の130(30),100(30)のシース剥きを行う。
4.反対の器具側の100(**),50(**)のシース剥きを行う。

5.露出形器具は以下の順序で行う。時間のかかるランプレセクタクルから仕上げる。
5-1.ランプレセクタクルは標準50のシースを40でカットして東芝20(20)、パナ20(18)ではぎ取る。
5-2.露出形コンセントは標準50のシースを東芝8(20)、パナ8(18)ではぎ取る。
5-3.引っ掛けシーリング角型は標準50のシースを東芝5(12)、パナ2(10)ではぎ取る。
5-4.引っ掛けシーリング丸型は標準50のシースを東芝3(12)、パナ3(10)ではぎ取る。
5-5.端子台は標準50のシースを50(12)ではぎ取る。
5-6.配線用遮断機二極一素子は標準50のシースを50(12)ではぎ取る。

6.各器具の取り付け。器具側のケーブル取り付け。
7.アウトレットボックスにゴムブッシング、PF管、ネジなし電線管を取り付ける。
8.アウトレットボックス、ジョイントボックス内で電線を接続する、すべて130(30),100(30)になっているので複線図をみて各色の線をまとめる。そして接続は4,3,2本と多い線から始める。
9.この場合リングと差込コネクターでは、芯線をカットするのでカットしてしまえばリングスリーブでは短すぎるので、注意が必要。
10.4本がリングスリーブの場合は中スリーブを差し込む、差込型コネクターの場合は、12mmにペンチで芯線カットして差し込む。

2012年6月12日火曜日

第二種電気工事士 技能試験(2012/7/6)の公表問題No12,No13の練習

2012/6/15
資格試験 第二種電気工事士
技能試験(2012/7/6)の公表問題の練習
1.公表問題N0.12を作成。35分
2.公表問題N0.13を作成。30分、横コンセントのケーブルはぎ取り50->100
  アウトレットのケーブル寸法+100

2012年6月11日月曜日

第二種電気工事士 技能試験(2012/7/6)の公表問題No10,No11の練習

2012/6/15
資格試験 第二種電気工事士
技能試験(2012/7/6)の公表問題の練習
1.2012/6/15に公表問題N0.10を作成。40分
2.公表問題N0.11を作成。40分
小スリーブの刻印間違い。

2012年6月10日日曜日

第二種電気工事士 技能試験(2012/7/6)の公表問題No5,No6,No7,No9の練習

2012/6/15
資格試験 第二種電気工事士
技能試験(2012/7/6)の公表問題の練習
1.2012/6/15に公表問題N0.5を作成。
+05分オーバー、リングスリーブとコネクターの間違い。
2.公表問題N0.6を作成。40分
+05分オーバー、250Vコネクターのケーブルはぎ取り寸法50->100の間違い。
コネクターのケーブルはぎ取り寸法の50->100の間違い。
3.公表問題N0.7を作成。40分


4.公表問題N0.9を作成。40分


2012年6月9日土曜日

第二種電気工事士 技能試験(2012/7/6)の公表問題No4,No1の練習

2012/6/6
資格試験 第二種電気工事士
技能試験(2012/7/6)の準備
1.2012/6/6に公表問題N0.4を作成。
50分 接地端子付コンセントの接続間違い、ランプレセプタクルの口金部に接地側電線の接続間違い。
公表問題N0.1を作成。
55分、圧着接続でリングスリーブの刻印間違い。小スリーブで丸印を打った、正しくは小。
課題
時間短縮の方法、
手順をきめる。同じ作業は極力同時に行う。
そのため間違わないように複線図の上に置く。
各手順内の作業時間を短縮する。

実施手順
1.複線図を5分以内に書き上げる。
線の色分け(接地側は緑色、非接地側は黒色、その他は赤色)、スリーブサイズと刻印マーク、ケーブル切断寸法(黒色)とシース剥ぎ取り寸法(青色)を書き出す。
2.ケーブルをすべて切断寸法どおり切り出す。複線図の上に置く。
3.各ケーブルごとにアウトレットボックス側の130(30),100(30)のシース剥きを行う。
4.反対の器具側の100(**),50(**)のシース剥きを行う。
5.露出形器具は以下の順序で行う。時間のかかるものから仕上げる。
5-1.ランプレセクタクルは標準50のシースを40でカットして東芝20(20)、パナ20(18)ではぎ取る。
5-2.露出形コンセントは標準50のシースを東芝8(20)、パナ8(18)ではぎ取る。
5-3.引っ掛けシーリング角型は標準50のシースを東芝5(12)、パナ2(10)ではぎ取る。
5-4.引っ掛けシーリング丸型は標準50のシースを東芝3(12)、パナ3(10)ではぎ取る。
5-5.端子台は標準50のシースを50(12)ではぎ取る。
5-6.配線用遮断機二極一素子は標準50のシースを50(12)ではぎ取る。
6.各器具の取り付け。器具側のケーブル取り付け。
7.アウトレットボックスにゴムブッシング、PF管、ネジなし電線管を取り付ける。
8.アウトレットボックス、ジョイントボックス内で電線を接続する、すべて130(30),100(30)になっているので複線図をみて各色の線をまとめる。そして接続は4,3,2本と多い線から始める。
9.この場合リングと差込コネクターでは、芯線をカットするのでカットしてしまえばリングスリーブでは短すぎるので、注意が必要。
10.4本がリングスリーブの場合は中スリーブを差し込む、差込型コネクターの場合は、12mmにペンチで芯線カットして差し込む。

2012年6月3日日曜日

平成24年度上期 第二種電気工事士筆記試験 本番

2012/6/3
平成24年度上期第二種電気工事士筆記試験

2012/5/26日受験票が郵送されてきた。
この受験票に、写真45*35を1枚張り付ける。上下にセロテープどめ。
会場は神戸大学 国際文化学部
JR六甲道から市バス六甲ケーブル下行きで神大国際文化学部前下車。200円
2012/6/3 11:00阪急六甲駅から市バス臨時にて神戸大学 国際文化学部前で下車。
弁当はオアシススーパーで買う。
12:00より開場なので、ベンチで事前調べをする。教室は階段教室で壁などが落書きなどで
汚れている。
当日持ち込み品、卓上時計、近用めがね、シャープペンシル、消しゴム。
13:00-15:00試験時間、1H後に退出可能。工業高校の学生さんなど若い人男性が多かった。

反省点
会場に時計がなかったので、卓上時計は役に立った。
鉛筆は、Bのペンテルグラフシャープペンシルが必要。ステットラーの2mmシャープペンシルの芯削り器を忘れた。1本で間に合ったが、予備のシャープペンシルが必要。机が斜めに傾斜しているので鉛筆等が転がり芯折れする可能性がある。
学内はいたるところにベンチやベンダーがあり予習するところは十分あった。
終了後、ベンチで弁当を食べながら自己採点する。50問中8問ぐらい間違った。

翌日電気技術者試験センターに筆記試験の問題と回答が発表されていた。
自己採点すると、 80点/100満点。
間違ったところは以下の10問
問題10,イ->ニ 分岐回路の配線用遮断機と分岐回路の電線太さ、コンセントの組み合わせ。
          30Aのブレーカー+2.0mmm+20Aコンセントは間違い
          30Aのブレーカー+2.6mmm+20Aコンセント
問題17,ハ->ニ 漏電遮断機は黄色のリセットボタンがついている、
          赤い小さなリセットボタンは配線用遮断機
問題20,イ->ニ 600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルを防護装置に収めないで使用したケーブル工事。
問題24,イ->ハ 絶縁抵抗の測定を漏洩電流にて確認する場合の電流値は、1mA
問題25,イ->ニ  単相3線式回路の漏れ電流をクランプ形電流計ではかるには、三線すべてクランプする。
問題27,ハ->ロ 低圧屋内配線の電路と大地間との絶縁抵抗は、対地電圧200Vで0.18MΩ。->0.2MΩ以上。

問題32,ハ->イ ヒューズ付電流計付開閉器を用いる目的は、過電流を遮断する。
問題36,イ->ロ 過負荷保護装置の定格電流は、通常のコンセント15Aを設置しているので、15A以上20A以下のBEをつける。
問題39,ニ->ロ 250V30Aのコンセントは、まず4極必要で抜け止めなしであるので、4極ストレート曲がり無しの受歯になる。
問題41,ハ->イ 四角にバッテンの記号はプルボックスでイ、ハは六角のアウトレットボックス。




2012年5月12日土曜日

第二種電気工事士技能試験の練習用材料の購入

2012/5/11
資格試験 第二種電気工事士
技能試験(2012/7/6)の準備

1.技能試験に必要な練習用機器と電線
 ジェイメディアネットの「平成24年度第二種電気工事士技能試験練習用材料」をアマゾンにて15600円で購入。
2.2012/5/6日に受け取り。
3.2012/5/11に公表問題N0.2を作成。
ラジオペンチとニッパーは追加で必要。
HOZANのリングスリーブ用圧着工具を始めて使用したが、ハンドルが小ぶりのためか2-3回に分けて握る必要がある。小の刻印がスリーブに対して横向きになる。実用では使いにくい。
HOZANの差替えドライバーは差込の固定がゆるいためテープを巻いてすぐに抜けないように改造する。
4.公表問題N0.13を作成。
器具でTOSHIBA製とPANASONIC製では、ランプレセプタクルのネジの径が4mmと3.6mmで異なるため直径は7.2mmと6.8輪作りは22mmと20mmに調整が必要。露出形コンセントも同様。
5.器具のメーカーによる違いは意外と大きいので注意する必要がある。
東芝製はすべてアイボリー色。パナソニック製は下側が緑色なのですぐわかる。
6.作業スペースは600*400で実施した。実際は500*350なのでもっと狭い範囲で練習する必要がある。
7.公表問題N0.3を作成。

2012年5月2日水曜日

第二種電気工事士 技能試験用の工具購入と練習用配線

2012/5/01
資格試験 第二種電気工事士
技能試験(2012/7/6)の準備

1.技能試験に必要な工具
 HOZAN S-18 アマゾンにて10900円で購入。
工具の評価
P-957 VVFストリッパーは非常に使いやすい。ケーブル外装のシースもきれいにむける。
1.6-2C芯線被服も1回でむける。
D-8差替ドライバーはすぐ芯が抜けるため、役に立たない。+と-は別々の方がよい。
Z-682電工ナイフはヒンジが硬くて開閉困難なため、使えない。
布尺はそるため、不要。コンベックスの方が使いやすい。
P-43-175ペンチは12mmに芯線を切るのに役立つ。
合格クリップは役立つ。5本しかないため、10本は必要。
P-244ウォーターポンププライヤーはアウトレットの穴抜きに使用する。役立つ。
結論はS-18セットで電工ナイフ、差替えドライバー、布尺は不要だった。
別途必要な工具は、450mmまで計れるコンベックス、ラジオペンチ、普通のカッターナイフ。

2.練習用の器具と電線をコーナンproにて \3417で購入。
panasonic 電工器具とVVF1.6-2C

3.練習用単線図と複線図
VVF1.6-2Cが4mしかないためすべてVVF1.6-2Cで配線する。
アウトレットボックスの穴にゴムブッシュの取り付けは凹みが外側。
4.ケーブル寸法図とはぎとり図
ケーブル切断寸法は、
指定必要寸法(150mm)に以下の値を加算する。
ジョイントボックス 100mm
埋込器具・露出器具1個 50mm*個数
わたり線 100mm
端子台 0mm
ケーブルはぎ取り寸法
アウトレットボックス   ケーブルは130mm-芯線は30mm
ジョイントボックス    ケーブルは100mm-芯線は30mm
埋込連用器具1個    ケーブルは100mm-芯線は12-10mmゲージ合わせ
埋込連用器具2個以上 ケーブルは100mm+100mm-芯線は12-10mmゲージ合わせ
露出形器具ランプレセプタクル ケーブル40mm-芯線は20mm
露出形器具露出形コンセント  ケーブル25mm-芯線は20mm-15mmで輪を作る。
引掛シーリング角型      ケーブルはベース合わせ-芯線はゲージ合わせ
引掛シーリング丸型      ケーブルはベース合わせ-芯線はゲージ合わせ

端子台           ケーブルは50mm-芯線は15mmで座金合わせ
リングスリーブ      芯線は30mm
差込形コネクター    芯線は12mm 

5.完成施工図
ダンボール下敷き600*400の上で作業を行う、工具がはみ出てしまった。
リングスリーブは材料がなかったためすべて差込コネクター接続。再使用するため。





2012年4月23日月曜日

第二種電気工事士の技能試験の準備

2012/4/22
資格試験 第二種電気工事士
技能試験(2012/7/6)の準備

1.試験候補問題13種類を複線図にする。
2012/01/16平成24年度第二種電気工事士技能試験候補問題の公表について
の試験候補問題13種類を複線図にする。

単線図を複線図にする方法。
http://www.denkou2syu.net/hukusenzu.htm
3色ポールペンで書く。黒、赤、緑の3色。
実際は問題用紙の余白に3色ポールペンで書く。試験用紙には鉛筆で書く。
普段からA5サイズの用紙に書くこと。A4用紙を四つ折りにしてA6サイズの単線図13種類かく。
それを1枚選んでA5に複線図を描く。試験用紙がA3で余白がA5サイズある。そこに複線図を書くので普段から同一サイズで練習しておく。
    器具類は黒色
    接地側電線(白線)は
緑色
    非接地側電線(黒線)は
黒色
    3心電線の赤線は
赤色
1.単線図に描かれている器具類をその位置で書きます。コンセントは自分が覚えやすいように書きます。
2.次は接地側の線を描きます。接地側つまり実際の電線で言うと白色の線です。
パイロットランプには常時点灯、同時点灯、異時点灯の種類があるので緑(白線)を書く時には注意。この例では常時点灯です。
3.次に非接地側(黒線)を書きます。この場合はボールペンの黒を使います。
4.次にスイッチ(点滅器)と電灯をつなぎます。赤線。
5.レセプタクルにはすでに緑(白線)が引かれていますから残りは黒線と言うことになります。(2芯の場合は黒と白の電線しかありませんから)
6.施工条件やスリーブ接続での圧着マークには注意が必要です。

単線図から複線図を描いたところ。
電線の色と、
差込型コネクターは黒■
リングスリーブは●で書きその横に
○印は小スリーブ丸ダイス
小印は小スリーブ小ダイス
中印は中スリーブ中ダイス

2.技能試験問題集で実施手順を確認する。
オーム社「2012年版第二種電気工事士技能試験 公表問題の合格解答」
1200円の問題集を購入する。
複線図が正しく書けているかチェックする。
3.技能試験用電工工具と練習用器具・電線を購入する。
=>工具はHozanのS-18と同等品+アルファーでJMNの工具セットがベスト。15,800円
=>練習用器具・電線はJMNの「準備万端」が1回分でコスパがベスト。15,600円



http://www.hozan.co.jp/denko/
hozanの電気工事士技能試験セットS-18 税込価格 16,380円

P-957VA線ストリッパー
技能試験用電工材料
hozanの平成24年度 第二種電工試験練習用 部材セット税込価格 33,600円
ジェイメディアキット
http://www.jmn.co.jp/SHOP/K001.html
おまかせ電気工事士試験対策工具セット 15,800円
このセットはhozanのS-18セットにさらにプラスとマイナスのスクリュードライバと小型ニッパーが入っているしなおかつ安いところがbest。P-957VA線ストリッパー

1.差し替えドライバー hozan D-8 +6.2,-5.5 \588 不要。試験のみならこれ一本でOK。軽くてコンパクトで取り回ししやすい。
2.マイナスドライバー   hozan D-331-100 -6.0 オレンジグリップ \766 これは歯の巾が5.5より大きいので差し替えドライバーの-5.5が必要。

ベストはvesselのもの   (-)VESSEL 220 5.5-100 オレンジボールグリップ
                (-)VESSEL 220 5.5-75
                              *マイナスは、連用枠に差し込めるもの。これがあれば差し替えドライバーは必要ない。

3.プラスドライバー   hozan D-332-150 +No.2 レッドグリップ \861
              +)VESSEL 220 P2-100 レッドボールグリップ
4.ウォーターポンププライヤー hozan P-244 \1470 L195で小ぶりタイプはこれしかない。

5.電工ペンチ                hozan P-43-175 ブルーグリップ \2415

                                 fujiya 1050-175  オレンジグリップ \1793

                                 marvel MC-1050-175 レッドグリップ \3560

6.リングスリーブ用圧着工具 hozan P-737 イエローグリップ L195 300g\7035

                                      marvel MH-7S イエローグリップ L181 250g \7000

7.ケーブルストリッパー hozan P-957 VVFストリッパー \6090


MCC VSS-1620(エコ/4サイズ対応)360g \6500

8.電工ナイフ       hozan Z-687 木目グリップ \1050

9.ニッパー                  hozan
10.布尺                      hozan
11.クリップ                  hozan P-926 合格クリップ \735/10個

12.工具袋        hozan ビニール工具袋

工具は最低限、
◎ケーブルストリッパー hozan P-957は試験用にはbest。MCCの2.0mm用が1.6mmもはぐことができる。MCCが実務で使うには良い。MCC VSS-1620 6500円
◎リングスリーブ用圧着工具  marvel MH-7S 7000円の2つが必要。合計13500円

準備万端「H24年度全13問分の器具・電線セット」15,600円
追加電線セット5,800円

日電net 器具・電線セット 15000円
http://www.nichiden-net.co.jp/cecp_second/index.html

器具と電線をコーナンProで調達する。
多分半額の7000円で購入できると思う。
・電材は¥8000程度かければ、候補問題を全て実施してみることが出来る。
   練習に必要なケーブルは
     VVF1.6mm2芯 -> 20m
     VVF2.0mm3芯 -> 10m
     VVF2.0mm2芯 ->  5m
   これくらいが必要。VVR等はぶっつけ本番で良い。
   これだけのケーブルを3日で使い切れば、たぶん手が痛くなっているはず。
   実際に通電してみるわけではないので、4路スイッチを3路スイッチで代用したりすれば
   上記の価格で十分収まるはず。


電線
ラップ巻電線
品名入数
VVF1.6mm×2芯20m巻240m
VVF1.6mm×3芯10m巻115m
VVF1.6mm×3芯5m巻1
VVF2.0mm×2芯 (外装青)5m巻210m
カット済み電線
品名入数
VVF2.0mm×3芯(外装青)13m
VVF2.0mm×3芯(赤黒緑)12m
VVR2.0mm×2芯11m
EM-EEF(エコケーブル)2.0mm×2芯12m
IV(600Vビニル)1.6mm 黒13m
IV(600Vビニル)1.6mm 白12m
IV(600Vビニル)1.6mm 赤11m
IV(600Vビニル)1.6mm 緑11m
裸銅線1.6mm10.5m
器具
品名入数
1アウトレットボックス1
2ねじなし管用ボックスコネクタ2
3絶縁ブッシング(濃いオレンジ色)2
4ランプレセプタクル1
5引掛けシーリング(丸形)1
6引掛けシーリング(角形)1
7埋込連用取付枠3
8単極スイッチ(埋込形)3
9コンセント(埋込形)3
10ブロック端子 3P1
11ブロック端子 6P1
12PF管用ボックスコネクタ2
13コンセント(露出形)1
143路スイッチ(埋込形)2
154路スイッチ(埋込形)1
16表示灯内蔵スイッチ(埋込形)1
17パイロットランプ(埋込形)1
品名入数
18接地端子(差込)1
19接地極付コンセント1
20接地極付コンセント 20A 250V1
21ダブルコンセント1
22ゴムブッシング 19用3
23ゴムブッシング 25用2
24差込形コネクタ 2本用(赤)10
25差込形コネクタ 3本用(青)10
26差込形コネクタ 4本用(黄)10
27リングスリーブ小(100個入)1
28リングスリーブ中20
29ねじなし金属管 10cm1
30合成樹脂管 5cm1
31ボンド線用ネジ1
32バインド線 60cm1
33合成樹脂製可とう電線管(PF管)10cm1
34配線用遮断機(安全ブレーカ)1


3.独学で練習
机のサイズを600*400の上ですべての作業をする。
電線の再利用のため、はじめは長くからだんだん短くする。
リングスリーブは消耗品。
電線・ケーブルの長さの出し方。

4.40分の時間配分
2分で問題の理解。
3分で複線図。
30分で施工。
5分で点検・手直し。

5.タイムを計ること。
トラベルウォッチを机の上に固定しておく。リングスリーブのプラ容器を接着しておく。
40分の時間内で実施できるように手順を練習する。13種類を3パスする。