2012年7月28日土曜日

平成24年度上期 第二種電気工事士技能試験 本番

2012/7/28
資格試験 第二種電気工事士
上期技能試験(2012/7/28 11:30-12:10)受験

当日準備品
1.技能試験の受験票
2.筆記試験の受験申込書②兼写真票
3.筆記用具=>シャープペンシル、消しゴム
4.作業用工具=>HOZANの工具セット、ラジオペンチ、ニッパー、油性ボールペン、ハンドタオル。
5.時計=>アナログの腕時計、ダイヤルゲージで40分がわかるようにする。
試験会場
1.試験会場に2h前に到着、猛暑のため阪急六甲駅で冷たい日本茶を購入して、テルモスに詰め替える。
2.会場の作業場所の机を視察、スクール机で水平だが非常に小さい。500*350で紙製の台紙でほぼいっぱい。
3.試験前に、電線でレセプタクルの輪つくりと5極端子に電線接続の練習をする。
この練習が出題No6とまったく同じでラッキーでした。とくに上からN,Lで上が白2.0,下が黒2.0
200Vの3Cが上から黒、赤、緑。
4.複線図をチェックする。完成図面をぜんぷチェックする。
5.10:00から開場で教室に入る。エアコンが効いていて涼しい。

実技試験
1.支給材料の確認で、材料はほぼパナソニック製、これで芯線の剥き長さ10mm,200Vのみ12mmが確定する。ランプレセクタクルのみ他社製、ビス径が大きく長さも長い。電線のみすべて伸ばして机の上に置く。器具もビスをすべて緩め手で外れる寸前まで緩めておく、そしてダンボールケースに入れておく。この時点で工具で不要なプライヤー、電工ナイフは床下に置く。またリングスリーブと差込コネクターは持参のプラ容器に収納する。受験番号札に鉛筆で受験番号と氏名を書く。
2.近用メガネに変える。
3.裏面の試験問題が薄く見えているので、頭の中で複線図を作成、1.6-2Cのケーブル切断長さを予測する。
4.複線図を問題用紙の下側A5サイズに書く。
5.約30分で完成。切りくずをビニールにいれ、作品を整形して台紙の上に置く。受験番号札をくくりつける。自己評価は100点。
6.周りの人もほとんどが完成していた。後ろ横のひとはリングスリーブ圧着未完成だった。
7.周りの人は、実務で使用している道具を持ち込んでいた。
リングスリーブ圧着工具は、HOZANよりもマーベルのすこし大型のもの。
ケーブルストリッパはHOZANよりも松阪鉄工所のものが多かった。
8.受験目的なら、HOZANのケーブルストリッパP-957一本で十分役に立った。
カット、剥き、輪つくりが一本でできるため。
9.自作のHOZANのケーブルストリッパP-957用ゲージは非常に役立った。本体のケージは
使用せずに、30mm,20mm,12mm,10mmがカット時にじか読みできるので時間短縮に役立った。

注意点
1.公表問題No.6がでた。
2.端子台の100Vは上がN白、下がL黒をつなぐこと。反転注意。
3.端子台の200Vは上が黒、中が赤、下が緑をつなぐこと。VVF2.0mm-3Cケーブルの順なので間違いようがない。
4.ジョイントボックス内のリード線はすべて100(30)に剥き、差込型コネクターの4本接続箇所のみ
白芯線を12mmにカットする。他はリングスリーブ小で、小刻印と丸刻印を使い分ける。
5.オーム社の2012年版第二種電気工事士技能試験「公表問題の合格解答」のNo.6とまったく同じ。
配線寸法もまったく同じ。支給材料の寸法もまったく同じ。
埋込コンセント(20A250V接地極付)もパナソニック製で同じ。
埋込連用タンブラースイッチ2個もパナソニック製で同じ。
ランプレセプタクルはパナ製ではなく他社製、端子台5極もすこし大きめの他社製であった。
よって参考書はオーム社編をお勧めする。

2012/07/30
http://www.shiken.or.jp/ より
回答が発表された。
平成24年度第二種電気工事士上期技能試験(7月28日及び7月29日実施)の解答及び判断基準について
【解答】平成24年度第二種電気工事士上期技能試験
平成24年度第二種電気工事士上期技能試験の判断基準
2012/09/07
技能試験結果発表日
webにて合格を確認。
2012/09/11
試験結果通知書の発送
2012/09/20
第二種電気工事士免許状交付申請書を郵送。
5200円分の兵庫県収入証紙、写真2枚(30*40)、住民票、返信用封筒
2012/10/10

第二種電気工事士免許状。受け取り。
黒いビニールケースに名刺大の免許状。
兵庫県第77489号

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