2012年4月30日月曜日

高齢者の再就職活動の方法

2012/4/30
高齢者の再就職

高齢者 60-65未満。

60歳    IT企業を定年退職。
60-61歳  職業訓練学校(インテリアリフォームコース)で2年間訓練を受ける。雇用保険受給。
インテリア関係の各種資格を取得する。
62歳    2012/1月-2012/4月まで就職活動。
5月から社会福祉法人に非常勤嘱託員として就職。
       福祉住環境コーディネーターの資格が必要。


就職活動、主にハローワークの端末から新規1-2日以内の、地区を絞って検索。
       窓口で紹介状を発行してもらい、書類審査、面接の手順で就職活動をする。


ポイント、ハロワを徹底利用すること。インターネットの応募は若年層向けである。
ハロワの求人票の見方。求人票から文字に書き表せていない情報を読み取ること。
たとえば定年制の欄で60歳となっているものは、基本的にだめ。
65歳と記述してあっても、制度的に記載されているのであって
現実は30-40代の募集がほとんど。紹介状を発行するさいに
ハロワの担当者の方に、年齢のことを確認してもらうように依頼すること。
第三者に確認していただくことで、ふるいにかけることができるので無駄な応募を減らすことができる。
また性別、年代などの重要情報を非公式に聞けるので窓口での依頼方法は重要。
というより窓口でないと就職は無理。
ただし求人側の担当者が勤務している比較的余裕のある時間内にTELすることがポイント。休み時間や終了間際、連休期間や17:00以降は避ける、担当者不在の場合、事前情報が聞けないのと締め切り情報や仮確定しているかも知れないので。

とにかく年齢の数(60)だけ応募すると、1件ぐらいは就職できるとのハロワ担当者の話でした。

準備作業、紹介状があればすぐ郵送できる体制を作る。
60部セットが必要。
以下は機械的な作業。
履歴書(A4版エクセルで自作して、ネットプリントで印刷する)、60部は必要。
ただし日付、年齢欄はあとがきする。写真欄も画像張りつけが良い。
企業ではコピーをとるため。
職務経歴書(A4版エクセル、ワードで自作して、ネットプリントで印刷する)、30部は必要。
写真60枚、写真店では500円かかるので自分で作成してネットプリントする。(デジカメで撮影し、背景をグレー、サイズをソフトで40*30*6枚と30*25*8枚の二種類をLサイズに編集、ネットプリントでLサイズプリント)。
封筒 A4サイズがはいる白色、黄茶色の封筒。履歴書をリターンしてもらうには
返信用封筒と切手が必要。ただし日付を記入しているので写真しか再利用できない。
切手 130円or140円なのでチケットショップにて購入。
大企業の場合は、書類選考不採用の場合基本的に履歴書等は返却される。

ハロワの端末検索ノウハウ。
ハロワの端末にしか見られない情報がある。よってハロネ(インターネット検索)ではなく
ハロワに出向いてハロワの端末で検索することが重要。
ただし出向く場合の交通費は自腹なので注意。
とくに緊急雇用対策求人は、公開されてから即日で締め切られることもあるため。
毎日ハロワに行くことが重要。それも9:15開始のハロワ端末がベスト。
また曜日も月曜日、火曜日、水曜日と週はじめでその日の受付日のものを優先的に検索する。
1ヶ月も前のものは、何かの問題があるものとして捨て去ること。

フルタイム、パートタイムの両方を選択する。
地域も隣の県と自分の県の二つを選択する。
=>最初すんでいる市地域のみ選択していたが、職種が限られた傾向にあるため他府県も選ぶ
大きくするほうがいいと思う。

フルタイムなら週29h勤務、週4日勤務で7h*3+8hとなる。
加入保険は、雇用・労災は必須、健康・厚生。
月額15万から17万が多い。

パートなら週19h勤務、週4日勤務で5h*3+4hで土日必須が多い。
自給800-950円が多い。試用期間3ヶ月
加入保険は労災のみが多い、19h以内は雇用保険は掛ける必要がないため。

高齢者の求人は、清掃、マンション管理人、夜間の警備などの仕事に限定される。
特別に資格がある場合を除いて、シルバー人材センターと同等考えたほうがよい。




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