2010年12月3日金曜日

インテリアリフォームコース・鋼製下地施工・実習授業

TIME:2010/12/03.13:00-16:10.
PLAN:DIY,鋼製下地施工、金属加工、道具の使い方。
PLACE:職業訓練学校、県立神戸高等技術専門学院、インテリアリフォームコース。
1.目的:職業訓練学校のインテリアリフォームコースで習得した、鋼製下地施工を備忘のため記録する。
2.1年次では、鋼製下地施工の実習として、鋼製壁、天井のフレーム作成と石膏ボード張り、仕上げ処理を行った。
3.1回目は、コンパネ床、鉄アングル架台作成、二回目は壁下地用ランナー、三回目はスタッドフレーム作成、四回目は壁石膏ボード張り、五回目は仕切り壁のランナー、六回目は仕切り壁と役物柱のスタッド作成、七回目は仕切り壁の石膏ボート張り。
4.ランナー、スタッドは65mm、石膏ボードは9.5mm、コンパネ二枚重ねの上に鉄のアングル架台を組立てた。その中に鋼製下地の壁枠と天井を組む。2FL=+100,Cl=+1750、二部屋に仕切る内壁と壁面窓枠、出隅の柱型を鋼製スタッドで組み立てる。
5.鋼製フレーム切断用の切断と石。鋼製フレームの切断は、円盤砥石で削りきる。火の粉が飛び散るので防護めがねは必須。
4.石膏ボード用電動FIXドライバー。「回転シンクロ」+「加速クラッチ」を採用。
スムーズにクラッチ接続、スパッと打てる。ラッパビスをねじ込む電動ドライバー、加圧するとクラッチが入り回転する、ビスの頭がボードの表面に到達するとクラッチが切れてそれ以上切り込まないようになる。石膏がドライバー内部に入り込んでクラッチ、ON/OFFの接触不良によくなる。
HITACHのボード用ドライバー。と実習で使用したテクスドライバー。




















5.水平基準墨を出す為の、レベルメーター。
6.垂直墨を出す為の、下げ振り。
7.石膏ボードのエッジを見切る、見切りと留めに切るノコと留め定規。
8.石膏ボートを切るカッターナイフの刃は、石膏がアルカリ性なのですぐにさびる。毎回刃を新規に交換した。
9.学院の鋼製下地加工の実習は2010/10/25日から2010/12/14に終了。
写真は、鋼製下地施工の実習場の様子、鋼製スタッド等を切断する切削砥石、アングル架台の中に鋼製壁と鋼製天井を作り、そこに石膏ボードを張り付けたところ。電動フレーム切断と石と電動クラッチ付きドライバー。

































































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