2012年4月21日土曜日

高齢者の健康づくりのモデル

2012/4/16,13:00-14:30 
神戸市シルバーカレッジ 健康福祉コース
講義 健康づくりのモデル入門
講師 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 教授 山口 泰雄
講義内容

健康とはWHO:「単に疾病や病弱の存在しないことではなく、身体的、精神的、社会的に良好な状態」

ヘルスプロモーションとは「人々が自らの健康をコントロールし、改善することができるようにするプロセス」

加齢と体の変化を知る。視覚、聴覚、動作。

健康づくりのモデル
・バランスの取れた食生活
・適度な運動=>ストレッチ、筋トレ、ウォーキング。
ストレッチングのポイントは、伸ばしたまま10-20秒静止する。
息を止めない。気持ちの良いところまで、意識は伸ばしていく筋肉や腱へ。

カンタンストレッチの図
肩、首、腕、脇・肩上部、体側、胸、ふくらはぎ、ハムストリング、太もも、股関節前面
アキレス腱、そけいぶ、下背・でん部、体幹の回旋、全身伸張

カンタン筋トレの図
肩部、体幹部、大腿部、下腿部。

図解方法のソースがどこにあるのか。

兵庫県教育委員会事務局スポーツ振興課
http://www.hyogo-c.ed.jp/~sports-bo/
ひょうごスポーツ促進プログラム
http://www.hyogo-c.ed.jp/~sports-bo/sports-sokusin.html
のなかに中年期編に
カンタンストレッチ・カンタン筋トレ
http://www.hyogo-c.ed.jp/~sports-bo/sokushinprogram/tyunensokusinrifret2.pdf

まとめとして「健康は与えられるものではない。健康的な生活習慣の蓄積」

ADL(日常生活活動テスト)
問い1-12問あって各1-3を選び総合得点は31/36点であった。


ひょうご健康づくり県民行動指標
http://www.kenko-hyogo21.jp/sihyo.html

生活習慣として、毎日カンタンストレッチを実行する。=>毎朝カンタンストレッチ15動作*20秒=5分。
週3回カンタン筋トレを実行する。=>4部位2分*4=10分。

また週に3回はウォーキングをしてそのときに、ストレッチ+筋トレを追加する。

ウオーキングコースとして各エリアごとにマイコースと休憩場所(雨宿り、便所、食事)を調査しておく。

しあわせの村、ポートアイランド、三宮布引、三宮海岸部、ポートアイランド大橋



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