2014年4月30日水曜日

iPhone5sにWireless Keyboard(JIS)から「かな入力」する方法

2014/4/30
書斎、iPhone5s、外付けキーボード、かな入力

目的、iPhone 5sの最大活用法。更新、入力モードでiPhone 5sを活用するには、
1.音声入力のsiriを使う。
2.外付けキーボードを購入する。
3.既存文章をコピー&ペーストする。
の3つの方法があると考えられます。今回は、iPhone5sに外付けキーボードから「かな入力」する方法を調査しました。
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結論
iPhone5sに外付けキーボードから「ローマ字入力」ではなくて「かな入力」で日本語を入力するには、
Apple Wireless Keyboard(JIS) MC184J/B 英字かな文字刻印の純正キーボードが唯一対応できる。OS側で認識している為。

iPhone5sに外付けキーボードから「ローマ字入力」で日本語を入力するには、
エレコム TK-FBP043BK 日本語配列キーボード(83)など複数のキーボードが対応できる。
これならマルチペアリング、マルチOS(win8、andeoid、ios7)対応可能であるので、一台で共用できるので理想的。

ただし一部のキーにて異なる文字に化ける。IOS7.1にてバグあり。
WindowsのIME日本語入力システムにある、Fn+F9、Fn+F10のような
ひらかなを全角数字、半角数字に変換するショートカットキーはない。

1.モバイル文章入力システム、外付けキーボード、
Apple Wireless Keyboard(JIS) MC184J/B 英字かな文字刻印、7,200円。
単3電池2本、
設定、
Keyboardは右側円筒スイッチを長押する。緑色LED点滅。
iPhone5sは
設定/一般/キーボード/日本語かな入力・日本語ローマ字入力・英語
設定/一般/言語環境/日本語
設定/Bluetooth/ON/キーボードがアクセスキー"9999"を求めている。
Keyboardから"9999"を入力してペアリングをとる。
これにてBluetoothで接続完了。

家電店舗にて自分のiPhone5sとブルーツース接続テストをする。
ペアリングのち、かな入力にてiPhone5sのメモ帳に直接入力可能。
ソフトキーボートやフリック入力ウィンドウがでなくて、直接入力ができた。
全角の数字、半角の数字などMS-IMEのF9,F10の機能が無いのが唯一の欠点。
CtrlキーのかわりにComandキーをつかう。
このキーボードがWindows8のタブレットの外付けキーボートとして使えるかは
未確認。電池が単三電池なので、eneloopの単三と共用できるのでいい。
問題点1.

iPadとApple Wireless Keyboard (JIS)でかな入力配列に問題

IOS7.1にても解決されていない。
キーボードに刻印されたかな配列は、JIS X6002-1980
めふ・・・・・・・・ほへ
たて・・・・・・・せ゛
ちと・・・・・・・れけ
つさ・・・・・・・め
と刻印されているが、右端のキーを打つと以下のように違ったかなが表示される。
この配列は、JIS B95090-1964のかなローマ字配列
めふ・・・・・・・・ほ゜
たて・・・・・・・せ゛
ちと・・・・・・・れけ
つさ・・・・・・・め
問題点2.
"ぱ"を入力するのに、"は"と"゜"の2文字になり結合されない。
全角スペースは入力できない。
問題点3.
Fnキーの設定が異なる。
COMANDキー+F1 暗く
COMANDキー+F2 明るく
COMANDキー+F7,8,9, 戻る、停止・再生、進む
COMANDキー+F10 ミュート
COMANDキー+F11 UP
COMANDキー+F12 DOWN
上記問題点を実機にて検証する。
家電店舗にて自分のiPhone5sとApple Wireless Keyboard(JIS) MC184J/Bとでブルーツース接続テストをする。
問題点1.iPhone5sでは刻印どおり入力できた。
問題点2.iPhone5sでは正しく"ぱ"が入力できた。
下がその時のiPhone5sのメモ帳、DeleteキーはBackspaceキーの機能のみ。

2.エレコム TK-FBP043BK 日本語配列キーボード(83) 3,136円
iPhone5s、Miix28、Icomia W4-820、にて実績あり。
BT/USB、キー15.6mm/2mm、270g、単4*2、221.3*107.4*21.5h、iPhone、iPad、Android、Win8.1-XP、Mac OS、マルチペアリング可能9台
これが2014/05現時点では、ベスト。
iPhone5s、windows7、8、8.1、XP、Androidの端末の外部キーボートとしてこの一台で日本語「かな入力」可能。
このキーボードの旧機種TK-FBP013BKにおいてiPhone5sに対して「かな入力」が可能かどうかは
以下のBUFFALO  BSKBB13BKと同様「かな入力」不可だと思われる。
エレコムのホームページに「かな入力」は対応不可との記載あり。
http://www2.elecom.co.jp/peripheral/full-keyboard/tk-fbp043/

●Windowsパソコン、Macintosh、iPad/iPhoneの3種類の入力モードを搭載

Windowsパソコン、Macintosh、iPad/iPhoneのそれぞれに最適化した3種類の入力モードを搭載しています。
※iPad/iPhoneでの「かな入力」には対応していません。
日本語を入力する際は、「ローマ字入力」をご使用ください。
3.BUFFALO  BSKBB13BKについては、iPhone5sでかな入力は不可
「BSKBB13」でのかな入力について
 先ほど送信させていただきました「BSKBB22」のご案内と重複する内容となりますが
 機器にキーボードを接続いただきました場合、キーボードの種類を判別し、
 タイプされたキーに対応する文字を入力いたしますのはOS側の役割となります。

 お客様のご環境では、通常、WindowsキーボードをMacintoshでご利用いただきます場合、タイプされたキーと違う文字が入力される現象があるとのことでございますが
 こちらにつきましても、キーボードの認識はOS側の要因となりますため、
 本製品につきましても、同症状が発生するものと考えられます。

 iOS搭載端末に関しましては、日本語配列キーボードを接続いただいた場合は
 純正でないものは英語配列キーボードとして認識される仕様であるものと存じます。
 そのため、一部キーの読み替えが必要となります。
iOS環境でかな入力する場合のキーの読み替えについて
 OSのバージョンによりましては、下記とは異なる設定となる場合もございますため
 実際にキーを押下いただいた場合に入力される文字をご確認ください。
 ※そのままでは入力ができない文字につきましては、「Shiftキー」と何らかのキーを
   同時に入力していただくことで対応ができる場合がございます。
   ご面倒ではございますが、ご利用のご環境でのキー配置のご確認をお願いいたします。
  凡例:【入力キー】 → 出力される文字
  【む】 →  へ
  【Shift+け】 → ろ
  【゜(半濁点)】 → む
  【Shift+゜(半濁点)】→ ー(長音)
  【Shift+゛(濁点)】→ 」(閉じ鍵括弧)
  【へ】→ ゜(半濁点)
  【Shift+へ】 → 「(鍵括弧)
  【ー(長音)】 → (入力されません)
  【ろ】 → (入力されません)


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