2012年10月7日日曜日

車いすで座幅調整が可能な機種

2012/10/07
福祉用具、車いす、フィッティング

現在市場に出回っている車椅子は、ほとんどが座幅固定である。
したがって購入時にぴったりのサイズの座幅のものを選ぶ必要がある。
冬服を着たときのことも考えて、座位のお尻の一番大きいところ+3cmがフィットサイズである。

自分の体が変化したときの、車いすのフィッティングは座幅を変更することが一番難しい。
その他の寸法は、モジュラー型のものなら寸法変更ができるものが多い。
レンタルなら、該当サイズの物に変更可能であるが、購入したものは、クロスバーなどの交換で
座幅を変更できるものが大半である。


出荷時に座幅を変更して納品するものが多い。そこでユーザーが単体で座幅変更可能な車いすを調査することにする。

季節による座面の幅の変更を、簡単に行える車椅子もあるんです。 モジュラー式車椅子といって、パーツの変更ができる車椅子がそうです。 日進医療器のモジュラー式車椅子EX-Mは、工具を使わず、 簡単に座幅が、38cm、40cm、42cmにサイズ調整できる車椅子です。 これなら、車椅子の座幅を手軽に調整でき、 夏のお出かけも、冬のお出かけも安心ですね。

日本のメーカーでは、日進医療器株式会社のみ。
http://www.wheel-chair.jp/

日進医療器株式会社 車いす自走式EX-M3
一回のシート幅調整は一分で可能。工具不要。座幅 38,40,42,44cmと調整可能
車いす自走式EX-M3寸法

MIKI 

MM-Fit Lo 20

シート幅モジュールの低座面タイプ
MM-Fit Lo 20寸法
出荷時に調整して納品するもの。

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