2012年6月3日日曜日

平成24年度上期 第二種電気工事士筆記試験 本番

2012/6/3
平成24年度上期第二種電気工事士筆記試験

2012/5/26日受験票が郵送されてきた。
この受験票に、写真45*35を1枚張り付ける。上下にセロテープどめ。
会場は神戸大学 国際文化学部
JR六甲道から市バス六甲ケーブル下行きで神大国際文化学部前下車。200円
2012/6/3 11:00阪急六甲駅から市バス臨時にて神戸大学 国際文化学部前で下車。
弁当はオアシススーパーで買う。
12:00より開場なので、ベンチで事前調べをする。教室は階段教室で壁などが落書きなどで
汚れている。
当日持ち込み品、卓上時計、近用めがね、シャープペンシル、消しゴム。
13:00-15:00試験時間、1H後に退出可能。工業高校の学生さんなど若い人男性が多かった。

反省点
会場に時計がなかったので、卓上時計は役に立った。
鉛筆は、Bのペンテルグラフシャープペンシルが必要。ステットラーの2mmシャープペンシルの芯削り器を忘れた。1本で間に合ったが、予備のシャープペンシルが必要。机が斜めに傾斜しているので鉛筆等が転がり芯折れする可能性がある。
学内はいたるところにベンチやベンダーがあり予習するところは十分あった。
終了後、ベンチで弁当を食べながら自己採点する。50問中8問ぐらい間違った。

翌日電気技術者試験センターに筆記試験の問題と回答が発表されていた。
自己採点すると、 80点/100満点。
間違ったところは以下の10問
問題10,イ->ニ 分岐回路の配線用遮断機と分岐回路の電線太さ、コンセントの組み合わせ。
          30Aのブレーカー+2.0mmm+20Aコンセントは間違い
          30Aのブレーカー+2.6mmm+20Aコンセント
問題17,ハ->ニ 漏電遮断機は黄色のリセットボタンがついている、
          赤い小さなリセットボタンは配線用遮断機
問題20,イ->ニ 600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルを防護装置に収めないで使用したケーブル工事。
問題24,イ->ハ 絶縁抵抗の測定を漏洩電流にて確認する場合の電流値は、1mA
問題25,イ->ニ  単相3線式回路の漏れ電流をクランプ形電流計ではかるには、三線すべてクランプする。
問題27,ハ->ロ 低圧屋内配線の電路と大地間との絶縁抵抗は、対地電圧200Vで0.18MΩ。->0.2MΩ以上。

問題32,ハ->イ ヒューズ付電流計付開閉器を用いる目的は、過電流を遮断する。
問題36,イ->ロ 過負荷保護装置の定格電流は、通常のコンセント15Aを設置しているので、15A以上20A以下のBEをつける。
問題39,ニ->ロ 250V30Aのコンセントは、まず4極必要で抜け止めなしであるので、4極ストレート曲がり無しの受歯になる。
問題41,ハ->イ 四角にバッテンの記号はプルボックスでイ、ハは六角のアウトレットボックス。




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