2011年11月12日土曜日

六甲全山縦走大会2008年11/23日・完走・反省点

TIME:2008/11/26.16:00-17:00.
PLAN:六甲全山縦走大会、11/23日本番完走後の反省点。
PLACE:六甲全山、須磨浦公園駅から宝塚56km。
1.六甲全山縦走大会2008年の第二回目の11/23日、本番。大会2000人、朝方雲昼雲12度C、無風。
04:00貸切バス新開地「天満」出発--04:20須磨浦公園駅05:20..21:30宝塚ゴール。56km..65293歩
2.目的、完走して記念盾をゲットすること。
3.結果、21:30にゴールできて目的は完遂した。
4.予定と実績
試走のタイムで予測した20:30ゴールが約1h遅れの21:30ゴールとなった。
これは大会なので2000人が一度に縦走するため、所々で停滞するためと
東六甲の下りは夜間走行で見通しが悪くなるため、通常よりも倍時間がかかる。
5.反省点
5-1.スタート前は行列で体が冷える。
=>行列の前後は間隔が無いためストレッチ運動などはできない。当日は無風でしたが、上にゴアテックスの雨具の上着を着る。帽子をかぶる。帽子の上にヘッドランプを装着する。
CP1チェック後に小トイレに行くこと。その後ダブルストックの長さ調節する。
5-2.スタート直後の上りで、汗を掻くため上着を脱ぐ必要がある。
=>一番初めの展望所で、ゴアの上着を脱いでザックに収納する。フリース上着はザックの上にはさむ。
5-3.高取山の茶屋でバナナ1本を食べる。50円
5-4.菊水山の休憩でおにぎり1個を食べる、左足痙攣。山頂の強風で体が冷えたため。
=>薄いフリースのジャケットを着ているが、汗が裏地にとどまり外部に発散しない。替えTシャツがあれば交換するのがベスト。また靴下の交換。風のあたらない場所を選ぶこと、椅子の場所はすでに一杯なので注意して休憩。
5-5.菊水山からの下りで、右膝の痛み発生。
=>とにかく座ったり止まったりすると膝が冷えて痛みが発生しやすくなる。
コンスタントに足を動かしていないといけない。食事も地べたに座らずに椅子に座るか立ったまま食べること。ここで無理をすると摩耶山の上りはできなくなるので、マイペースを堅持すること。
5-6.大龍寺で弁当引き換え、そこで幕の内弁当を食べる。
=>手前の自販機でHOTお茶を購入して、大龍寺の山門で弁当を受け取り、チラシ御飯は食べられないので業者に返す。ここで座って食べる。ちょうど12:30ぐらいの時間に到着した。ゴミはすべてここで捨てること。
5-7.摩耶山では、無料のホットレモンを2杯いただく。その後休憩所で、靴下を交換、トイレ小、行動食
、水筒の水をペットボトルに補給。
5-8.六甲ガーデンハウスでトイレ小、ヘッドランプの装着。
5-9.東六甲分岐点後のの下りで、一度すべり転倒をした。
5-10.下りはいつものペースより遅いペースで、ゆっくり下った。
疲れているので、転倒などの事故に気をつけること。
5-11.停滞時には、デジカメの写真、水分補給、行動食の補給などをした。
5-12.宝塚での足湯は疲労回復にはよかったと思う。
5-13.阪急宝塚=西宮北口=阪急三宮=PL市民病院前まではすべての階段をエスケープしてエレベータ・エスカレータを使用して帰宅する。階段の下りが正常に戻ったのは、2日後の11/25日の夕方ごろでした。

6.今後の対策
6-1.神戸市の指定旅館の新開地「天満」相部屋、宿泊費8500円。は寝不足になるため避けること。
できるなら、個室の東急インにする。もしくはカプセルホテル+タクシー、カプセルホテル+始発電車5:00着。
6-2.スタートは5:30までにすること。
6-3.雨が降らない天気ならば、思い切って雨具、傘などの装備を削って軽量化すること。
水も500mlで途中で補給する。
6-4.メインザックとウエストサブザックの2つの組み合わせがベスト。ウェストバックには参加証、歩数計、ボールペン、行動食、ゴミ袋を入れること。
6-5.靴はローカットのトレッキングシューズが大半。
6-6.汗対策は、ベースレイヤーの衣類をこまめに交換する。
6-7.
7.感想
初めてのトライで六甲全山縦走を完走できてほっとしています。今はいただいた盾をみて縦走路を歩きとおしたことを思い出しております。いまはさすがに来年もトライする気にはなれません。
途中の紅葉の景色もほとんど見る余裕が無かったので、今度は大会ではなく、個人でゆっくりと縦走したい。
普段は山登りなどしたことはなく、8月中から装備を購入したり、予行演習をしたり、準備を重ねてきました。ほぼ想定の範囲内での出来事で無事完遂することができました。今回のために登山用品を新たに購入したため、結構な出費(6-7万円)となりましたが、こんどは別の縦走(ダイヤモンドトレール)の計画を立てようと思っています。
地図は「六甲全山縦走大会コース」
より大きな地図で 六甲全山縦走大会コース を表示

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