2020年9月19日土曜日

TOTO浴室サーモスタット水栓のフィルター清掃

 2020/9/10

浴室サーモスタット水栓のフィルターを清掃する。

5年毎に以下の3か所のフィルターを清掃する。
水栓、TOTO TMGG40E 壁付サーモ13シャワーバス水栓
TOTOのweb取扱説明書を参照する。
フィルターは3か所ある。
1.取付脚部止水栓フィルター、湯側、水側の2か所。TH66623
2.スパウト部フィルター。整流キャップTHYB68
3.ハンドシャワー部フィルター。TH66638

1.止水栓、湯、水2か所ある止水栓を閉める。開き位置を覚えておく。20mmモンキーで止水栓外側のナットを緩める。
筒状の金属メッシュフィルターを清掃する。
2.スパウト部先端の整流キャップは2mmの半円マイナス溝なので、ネジを緩める際には注意が必要、通常のマイナスドライバーで緩めた為、破損させてしまった。整流キャップTHYB68(1180円)をwebで取り寄せ交換した。またスパウト回転部のUパッキンの方向は、U字の開いた側が本体側になるように取付る。ボンド用の塗布用プラ用具を専用ドライバーとする。
3.シャワー部はゴム手袋でハンドルの元の金具を回す。帽子型のフィ
ルターの向きは、凸の方向は、シャワーヘッド側になるように取付る。
同時に整流板もゴム手袋を円盤に押さえてねじると外れる。内部の水さびをブラシでとる。
TOTOのエアーインシャワーのシャワーヘッドはこれ以上分解できなかった。
中央にあるナットは緩めるとシャワーの水滴に含まれる空気量が多くなった。
また少しエアー吸い込み時の音が大きくなった。シャワーの出口のゴム穴の周辺部の黒カビを除去するために分解したができなかった。中央の穴から漂白剤を注入する方法が考えられるが後日検討することにする。TOTOのシャワーヘッドTHYC48は定期清掃するために分解することが必要だが、全く考慮されていない設計である。

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