2014年10月26日日曜日

理化学研究所神戸CDB一般公開2014

2014/10/25
理化学研究所、神戸事業所、CDB一般公開
講演会1 10:30-11:15
「卵子の老化の正体とは?」
CDB染色体分配研究チーム
チームリーダー、北島智也
卵子は生まれた時に既に作られておりこの時から老化する。卵母細胞から卵子に減数第一分裂をする。この時染色体分配が行われる。ここでエラーをすると染色体数異常となる。染色体数異常となると流産をしたりダウン症を発症する。母体年齢が30歳から40歳になると5%から30%染色体数異常がアップする。
分配のメカニズム
1、輪ゴム(コヒーシン)同じ性質の染色体をくっつけて輪ゴムをかける
2、手(微小管)くっついた染色体を手で引っ張って伸ばす
3、ハサミ(セパレース)輪ゴムをカットする
講演会2 11:30-12:10
「スーパーコンピューターで見るタンパク質や細胞の形と動き」
生命システム研究センター、分子機能シミュレーション研究チームチームリーダー、杉田有治
特別講演会15:00-16:00
神戸医療産業都市一般公開2014,高橋政代「iPS細胞を用いた網膜再生」


0 件のコメント: