2014年6月18日水曜日

iPhone5sとDigital AV AdapterとKeynoteでプレゼンをする

2014年6月17日
書斎、iPhone5s、Digital AV Adapter、Keynoteプレゼンテーション
iPhone 5sでプレゼンテーションをする方法

準備品
1.iPhone5s
2.Lightning Digital AV Adapter 5,554円。ソフマップ
3.HDMIケーブル 変換名人HDMI-30G3 3m 1.4規格対応 900円。ドスパラ
 6.0mm径で黒色ケーブル。
現場接続
1.現場のプロジェクターはHDMI入力端子がついていた。
2.HDMIケーブルを、プロジェクターのHDMI端子に接続。
3.HDMIケーブルを、Lightning Digital AV AdapterのHDMI端子に接続。
4.Lightning Digital AV AdapterをiPhone5sに接続。
5.iPhone5sの画面が、フロジェクターにミラーリング表示されていることを確認する。
6.keynoteを起動する。
7.keynoteの今回プレゼンするプレゼンテーションファイルをタップする。
8.右向き矢印でスライド開始すると、iPhone5sのモバイルディバイス側の画面は
発表者ディスプレイ表示(左側スライド、右側ノート)になる。
これが初めて見る画面なので、最初は戸惑った。
9.発表者ディスプレイ表示のスライド画面を、右から左に向かってスワイプすると、次のスライドが表示される。ここが慌てていて、タップ操作をしたため次の画面に映らなかった。

はじめてのプレゼン
1.発表の1時間前に、リハーサルをしたときは、うまく操作できた。動画表示も音声もプロジェクターから表示・出力できた。
それは聴衆がいないため、iPhone5sの画面とプロジェクターの画面を余裕をもって見ることができるため。
2.本番では、第一スライドで、タップしたが、次のスライドに移動できず。やむなく画面なしの口頭説明に切り替えて、失敗で終わってしまった。
3.失敗の原因は、iPhone5sにケーブルがつながっているため、どうしても縦持ちになってしまう。
また普段は見ることのない、発表者ディスプレイ表示を見るため、通常はタップで次のスライドに送ることができるが、発表者ディスプレイ表示の場合は、ただでさえ画面が小さいのに、さらに横半分になっているので、スライドのタップやスワイプの動作がしにくい。どうしてもiPhone5sをのぞき込むようになる。またどの画面を表示しているのか分かりにくい。普段は分かっているが、本番になると小さな画面はほとんど認識できなくなる。

教訓
1.keynoteのスライドの操作方法を熟知すること。
2.右向き三角しるしをタップでスライドスタート。
3.スライド画面の右側から左方向にスワイプして、次のスライド。ただし右側部分で
4.スライド画面の左側から右方向にスワイプして、戻るスライド。ただし右側部分で
5.スライド画面の左側から右方向にスワイプして、スライドナビゲーターを表示させる。ただし左側部分で
6.画面をピンチすると、スライド終了。
7.動画の音声を出力する方法。マナーモードをoff->onにする。
8.プレゼン中に電話の着信をさせない方法。機内モードonにする。

利点
1.PCを持ち運ぶ必要なく、iPhone5sとケーブル一式を持っていくだけで、プレゼンテーションが可能。今回3mのHDMIケーブルを購入したが、かなりコンパクトになる。
2.電池の持ちを心配して、AC-DCアダプターを持って行ったが、必要なかった。
3.HDMIケーブル、Lightning Digital AV Adapterケーブルとも抜け落ちる心配があったが、両ケーブルとも入るとクリップが効いて程よいおさまりで簡単には抜け落ちない。
4.Lightning Digital AV Adapterにて変換処理をしているが、目立った遅延は見受けられなかった。
5..現場にTVがあればベスト、プロジェクターの場合はまわりの照明を暗くする必要あり。
6.keynoteでスライドを作成してicloudにアップすれば、どこでもプレゼンが可能。
7.今回の実戦使用にて、本格的プレゼンに使えるとの感触をもちました。

客先のプロジェクターがVGA端子の場合でもプレゼンができるように、変換アダプターを購入した。
小型で白色のものは上海問屋の以下の製品。
上海問屋、1500円
DN-10200 (HDMI VGA変換アダプタ)

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