2013年10月13日日曜日

グレゴリーミッションパックの改造

2013/10/13
衣類、通勤用かばん、デイパック、DIY

グレゴリーミッションパックの改造

3wayのデイパックで18年前にはベストなパック。
現在も通勤にて使用中であるが、使い勝手が不便なところを自己改造した。

スペック
290*370*150,560g,14L,
GREGORY MissionPack
青タグ
製造年月 1994/01
購入年月 1995/04
購入価格 18,000JPY

問題点と改造
1.ブリーフケース、デイパック、ショルダーバッグの3通りの使用ができるが、実際よく使うのがデイパックとブリーフケース。
普段は両手をフリーにして姿勢を正すためにデイパックモードで、ショルダーハーネスは常時出したままで使っている。
改まった場面では、ブリーフケースモードで横持ちではなく、縦持ちが便利。
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そこでブリーフケースの横についているサイドハンドル2本を縦に付け替えて、縦持ちができるように改造した。

2.デイパックにて使用中のときに、奥行きが150mmなので入れた物が底に偏り、重心がさがり腰側にたれる。見た目腰より下側にたれるので歩きにくい。
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上下、左右に2本ずつコンプレッションベルトを取り付け、奥行きを短く圧縮できるようにする。

3.縦持ちで使用するときに、オリジナルの内部ポケット仕切りは横持ち用なので使用できない。
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小物が取り出しやすいように、上部にORのコスメバッグを取り付けるために、プラ背板フレームを内部にスナップボタン止めで取り付け、その背板各小型バックを取り付けるシステムに変更する。天部にはコスメバッグ、中部には帽子、ペットボトル、底部には折りたたみかさなどをゴムベルトで挟む。

4.スマホを出し入れするのにいちいちバックをあけるのは面倒。
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ショルダーベルトに、ドイターのサングラスポシェットを取り付ける。下にずれないようにナイロンゴムロープで吊り下げている。

5.ショルダーハーネスをしまうバックパネルの上辺をカットしてベルクロ止めに改造。

6.ショルダーベルトの上部についていたD環を一部カットして取り外し、最下部ベルトに移動。折りたたみ傘などを吊り下げるために。

現在の問題点
18年使用したため、ナイロン生地が紫外線で黒色が色焼けしている。
内部の防水コーティングがすべてはげてしまった。雨がしみこむ。
ショルダーハーネスのプラスチックが紫外線で白が退色している。機能は問題ない。
ハーネスのプロテクターのビニールと皮のシートが、皮のみすべて劣化してはがれた。
背中の通気がないために、汗がこもる。

良いところ
背負うことができて、コンパクトなA4サイズ、シンプルで仕事、私用どちらでも使える。
外側に余分なものがついていないので、ラッシュの電車でも背負ったまま移動、着席できる。
とにかく丈夫で長持ちする。
ナイロン生地はどこも破れておらず、YKKファスナーもスムースに開閉できる
汚れても、水洗いできれいになる。一年に一回は水洗いしてメンテしているだけ。




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