2012年7月14日土曜日

ホームページよりPDFファイルをダウンロードできるようにする方法

20120714
homepage 作成者が各種申請書等のPDF,word,excelファイルをダウンロードできるようにする方法。

1.圧縮ファイルの状態でアップロードし、それをダウンロードしてもらいましょう。
圧縮方式としては、ZIP 、 LZH と呼ばれる形式がメジャーです。 圧縮ファイル作成用のソフトとしては現在、+Lhacaが有名です。

2.元ファイルの形式のままアップロードし、それを右クリックでダウンロードしてもらう。
PDFファイルの場合。
<a href="○○.pdf">PDFファイルをダウンロード</a>
とタグで書けばダウンロードできます。
が、そのままだと、通常はブラウザで表示されてしまうと思います。
adobereaderのファイル保存機能でローカルのPCにダウンロードしてもらう。

ダウンロードになるようにするためには
「.htaccess」ファイルなどを使って、PDFのMIMEタイプを変更をする必要があります。
ただし「.htaccess」ファイルを編集できるサーバー環境でないと無理。手順:
「.htaccess」を作り、
------
AddType application/octet-stream pdf
------
と記述、FTPでサーバーにアップロード。
これで、リンクをクリックすると、そのまま開かずに、ダウンロードが開始されます。
レンタルサーバーなどによっては、「.htaccess」ファイルを設置することが出来ないので、その場合はサーバー管理者に聞いてみてください。
できない場合、上記リンクを設置して「※右クリックでダウンロードしてください」と書いておけばいいかもしれません。

3.MS wordの場合、word2003の.doc,.dotの拡張子のファイルにする。word2007の.docx、.dotx形式だとダウンロードしたユーザーがファイルを開くことができない。通常はword viewerで開こうとするので。
ダウンロードしたユーザーがXPベースのword2003をインストールしていた場合はMS互換性機能パックをインストール必要があるため。

2007 Office Word、Excel、および PowerPoint ファイル形式の Microsoft Office 互換機能パックと、その他の必要な Office のアップデートをインストールしておく必要があります。

4.ホームページにダウンロード用の申請書等をおく場合は、ブラウザー依存の少ない、PDFファイルが最適と思われる。
ただし申請書に入力したデータを再利用するには、word,excelの形式のほうが便利。ただしMSの旧形式であるword2000,excel2000の形式に下位互換する必要がある。

5.今後はMSのofficeソフトがないユーザーも増えてくるので。PDF形式がweb時代には優位になるのでは。



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