2012年2月11日土曜日

CADトレース技能審査 建築初級試験


20120101-20120210
CADトレース技能審査 建築初級の資格を取得する。



CADトレース技能審査の試験受験
事前練習日
1.2012/01/31,18:30-19:30,大阪株式会社コステック、にて
2.PC持ち込みなのでJW-CADから図面枠を指定プリンターに出図する。
3.指定プリンターはリコーのIPSiO SP6310で事前にドライバーをインストールしておくこと。
4.図面枠とラインの太さ、シンボル、寸法線などをパターンとしてプリントして確認してもらった。
5.注意点として、氏名欄の氏名は空欄のこと。また寸法線の端点の大きさが少し大きいとのこと。
6.持ち帰って確認したところ、基本設定の、線色1の点半径が0.4に設定していた。これでは直径が0.8になり指定の直径0.5より大きいことが判明。線色1の点半径が0.4->0.25に設定し直す。
7.ノートパソコンの内部バッテリーが2hは持つこと。プリンター用USBケーブル、CD-RW650MB1枚と書き込みができるDVDユニット。


試験日
1.2012/02/11,09:10-10:10:実技試験
2.PC持ち込みなので、立ち上げ電池消費を防ぐため、スタンバイさせる。
3.09:00-09:10まで10分間の読図タイムがある。ここで円弧が二つと、デッキハッチングがあったので
以前と変わっていてあせる。この時間に、赤ボールペンと、青ボールペンで主要ドットを押さえる。
4.読図で.まず基点(5500,4500),通り芯までの増分、角柱サイズ、円柱はどのサイズの外接円か、壁厚=150、スロープ厚=100、壁の留線張り出し、R寸法、設備に青マーカー、必須補助線、図名の基点、方位記号の基点、開口部の場所、対象複写できるところ。寸法線の開始位置等計算の必要が無いように事前に数値を入れておく。
5.トレースの実技試験。
 一応時間内に書き終えた。
6.失敗場所。補助線を引く場合に、ドットの吸着に失敗して数ミリずれて補助線が入りその修正に手間取る。一応時間内に書き終えた。
7.水盤の円弧のフイレット処理、斜め壁と柱のフイレット処理、風除室の両開き戸の位置が壁側に入りすぎ、デッキのハッチング処理が壁面に入りすぎ。等こまかなところでミスがあったが90%ぐらいは完成しているはず。
8.11:05-11:45:学科試験。
 30問の正誤問題。28問/30問の正答したはず。
 間違った問題は

 10問.誤、VDT作業の労働衛生管理のガイドライン、単純入力は一連続作業時間が一時間を越     えない。誤->正。
 11問.正、JISのCAD用語によれば、ベジエ曲線とは、指定した点を必ず通る滑らかな曲線。
    正->誤
    この問題はスプライン曲線(スプラインきょくせん, spline curve)とは、与えられた複数の制御    点を通る滑らかな曲線のことを問うている。
実技試験問題は











合格発表
2012/3/30日web上で発表と聞いていたので、3/20日チェックしたが、web上では発表なし。
3/30日に大阪府職業能力開発協会
http://www.osaka-noukai.jp/cad_cs/cad_2_1.html
には試験結果通知表の発送日が2012/3/30と記載されていた。


2012/4/1日に郵送にて試験結果通知票を受け取った。結果は合格。
合格証書を交付してもらうには、大阪のOA評価試験センターに受け取りに行くか、
郵送してもらうかのどちらか。
郵送の場合は、簡易書留料440円+郵送料120円=560円かかるが交通費より安いので
郵送で送ってもらうことにする。


2012/4/10日に合格証書を受け取った。306*218とA4サイズより少し大きいので、保管に困る。
せめてA4サイズにしていただきたい。またカード式の合格証書も選択できればよりいいと思う。

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