2012年7月15日日曜日

音声入力ソフトAmiVoiceを試してみる

20120715
手書きアンケートのexcel入力作業 音声入力 AmiVoce

目的:大量(70*8*3ページ)のアンケートデータの入力作業効率化

対応:
1.活字で書かれている文章は、複合複写機でpdfに変換した後、PDF->WORDにOCR変換して
 excelにコピー&ペーストできる。
2.手書き文章は、読み取ってキーボードから手打ちでかなり労力がかかる。
 手書き文字の、OCR認識はまだ不十分だしソフトも高価。
3.手書き文章を読み上げて、音声入力ソフトで入力できれば効率化につながる。

対処:
音声入力ソフトAmiVoiceを試してみる。
1.Amivoice SP ハンドセット付のソフトが会社にあったので、インストールして試用した。
2.初期設定などなく、いきなり自分の声で音声入力ウィンドウが開き、記録が始まる。
3.アンケートの入力文章を声に出して普通のスピードでしゃべるとリアルタイムに入力できる。
4.たとえばにんちしよう|->認知症と一発で変換できなかった。
5.この変換後の画面から、エクセルのセルに転送するやり方がわからず、全文をクリップ&ペーストして張り付けた。
6.福祉用語が多いので、通常の話し言葉の辞書では変換効率が悪い。
7.専門用語の登録の方法もまだわかっていない。
8.10文字ぐらいなら手打ち、50文字ぐらいなら音声入力と使い分けて使用した。
9.初めての使用で結構使い物になると直感しました。キーボード入力はひらかな入力なので遅いと言うこともあってこの音声入力は初めて使う人にとってはハードルが低いと感じました。
10.ヘッドセットのマイクは、高性能なので鼻息やつぶやき程度でも拾って・・・と入力されるのには
参ります。数字等の手入力の間はヘッドセットのマイクSWをオフにしています。

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