健康 姿勢 歩き方 座り方
正しい椅子の座り方
正しい座り方とは座っている時でも立っている時と同じような背骨の弯曲(生理的弯曲)を維持する座り方ということになります。
脊椎がS字カーブを描くような姿勢のとり方。これを意識して生活習慣とする。これが意外と難しい。
立っているときは、骨盤を立てて斜めにならないように、左右のバランスをとる。
座るときは、坐骨を垂直に恥骨を下に押し付けるように骨盤を立てる。たっているときと同じような
姿勢をたもつ。バックシートにもたれない。
背骨の上の骨から、
頸椎(C1-C8)はストレート化し、加えて顎を突き出すクレーンネック状態になる
=>ストレッチャーを首の下に入れて、20~30分保持します。
胸椎(Th1-Th12)
猫背になると、いわゆる巻き肩と云われる肩関節が前方に移動して肩甲骨が左右に拡がった状態になり、胸の筋肉に縮んだ癖がつき、肩を後ろに下げ、胸を張ることを困難にします。
そのために、正しい姿勢の癖付けをする前にまず胸の筋肉のストレッチをする必要があります。
=>巻き肩の矯正は、開きドアーの所で両腕を肩よりあげてL字に上げて、胸をドアー平面より前に押し出す。
丸くなった状態で動きにくくなった背骨の関節の動きを良くする運動です。
=>肩甲骨の下端あたり、平背で首の付け根が出っ張っている方はその部分に入れます。
後頭部で指を組んで、肘を閉じながら頭を床から持ち上げます。
腰椎(L1-L5)
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