2023年2月15日水曜日

高脂血症のジェネリック医薬品について

 2023/2/15

健康、高脂血症、スタチン製剤、メバロチン錠、プラバスタチンNa錠、ジェネリック、薬価

2014年から2022/11迄、高脂血症の為、プラバスタチンNa錠10mg(タナベ)を毎夕食後1錠服用していた。2022/11月より、同錠剤はメーカー在庫切れの為、プラバスタチンNa錠10mg(Me)に変更になった。薬価は13.7円/錠で同じであるが、両足の踵下のむこうずねあたりに赤い湿疹ができ、かゆいのでかきむしると血が出て1-2mmの円形かさぶたができるようになった。時期は薬を変えてからなので、このことが原因かも。調剤薬局に相談すると、先発品に変えて様子を見ては、ただし薬価は倍になるとのこと。

メバロチン錠のジェネリック品を調査した。

先発品、メバロチン錠10、第一三共、薬価37.0

後発品、プラバスタチンNa錠10mg「タナベ」、薬価13.7

ちなみに薬価の安いものを調べてみると。

プラバスタチンNa錠10mg「Me」、薬価13.7

プラバスタチンNa錠10mg「Nikp」、薬価13.7

プラバスタチンNa錠10mg「杏林」、薬価13.7

プラバスタチンNa錠10mg「CMX」、薬価13.7

ジェネリック品は同一メーカーが、長期にわたって供給してくれるか不安がある点がデメリット。

保険調剤明細書

調剤基本料3ハ 32点

内服薬薬剤調製料 24点

薬材料90日分 90点、薬価13.7円*90=90点

調剤管理料 60点

服薬管理指導料(3ヶ月以内来局あり・手帳なし) 59点

調剤技術料 56点、薬学管理料 119点、薬剤料 90点、合計265点

負担割合 20%、負担額 530円

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