2012/12/18
年賀状自作図案と宛名を外部で印刷する方法。
書斎、PC、word2000のはがき宛名印刷、wordにてはがき図案印刷。
目的:自宅のプリンターが故障した場合に、外部で年賀状の図案と宛名を印刷する。その方法を調査した。自分のばあいは、cannonのプリンターインクが販売中止になっており今後インク切れになった場合印刷不可となるため。カラープリンターを所有するのではなく、アウトソーシングするため。
方針:プリンターをすべて外部のプリンターで印刷する。プリンターは所有しない。インク、用紙の管理が面倒なため。通常はPDFファイルで保存する。必要なもののみネットプリントする。
1.通常の印刷は、ネットプリントを利用する。A4カラー、KF版カラー写真は可能。年賀状に直接印刷はできない。原版を作りそれをはがきにコピーすることは可能。
2.キンコーズの窓口で印刷依頼して業者側の年賀状に印刷する。70枚印刷の場合。
4620円+年賀はがき代50円*70枚=8120円かかる。時間がかかる。
3.キンコーズのPCを時間借りして自分で操作して印刷する方法。持ち込み年賀状に印刷する。70枚印刷の場合。
PC使用料262円/30分+はがき印刷料37円/1枚*70+年賀はがき代50円*70枚=2852円+3500円=6352円・・・この方法が一番安い。
4.事前準備
入稿図案(word2000.doc)、宛名ファイル(excel2000.xls)
はがき宛名印刷のソフトは、キンコーズのword2007のはがき宛名印刷を使う。
5.word2007で入稿図案(word2000.doc)を開き70部カラー印刷する。15分。
6.word2007のツール/はがき宛名印刷/年賀/縦書き/宛名の書式=様、フォントmsp明朝/差出人を印刷する、氏名、郵便番号半角7文字/既存の住所データファイルを差し込む/宛名ファイル(年賀状宛名2013-1.xls)を指定する。/差込フィールドの「会社」「部署」「役職」を削除する。/一括差込
70枚分の宛名を確認後/印刷する。
7.もしくはword2000で前もって70枚分の宛名差込後のファイルJapanese Postcard Wizar2013-1.docを持ち込みword2007で開くことができれば其のほうが早いかも。
8.注意事項
wordの宛名印刷は、住所番地が正しく縦書きになるように、あらかじめデータを整理しておくこと。
すくなくともword2000のはがき宛名印刷は番地の縦書きが自動変換してくれないので、前処理が必要である。
「郵便番号」 全角数字7文字、ハイフンなし
「住所_1」 都道府県は省略、町名まで
「住所_2」 番地は漢数字、ハイフンは長音、英字は全角漢字の英文字に変換すること。
2-1-6を二ー一ー六に一括置換で変換する。
「氏名」 姓+全角スペース+名、様は不要
「連名」 二文字の名は間に全角スペースを入れる。バランスが取れる。
以上のフィールドはgmailの連絡先をエクスポートしてExcel上で編集する。
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