2010年6月12日土曜日

IC1次試験・技術編・インテリアの歴史・日本


TIME:2010/06/12,16:30-21:00.
PLAN:資格試験、インテリアコーディネーター、1次試験、インテリアの歴史。
PLACE:日本のインテリアの歴史。

目的:インテリアコーディネーターの1次試験、技術編の試験問題のまとめ。

参照web、参考書

・寝殿造
厨子棚
唐櫃

・書院造
二条城二の丸御殿、桃山時代の武家風書院造りの代表的なもの。

慈照寺東求堂同仁斎、東北隅にある四畳半の小間。国宝。
違い棚(写真左)、付書院(写真右)をもうけた書院造の初期の例とされる。
母屋と庇の区別なく、角柱、畳、障子、襖、舞良戸、座敷飾り(押板、違棚、付書院)、格天井(ごう)、折り上げ天井、帳台構

・数奇屋造
桂離宮
修学院離宮
西本願寺飛雲閣
妙喜庵・待庵、千利休
別棟になった茶室。茶室建築の手法を採り入れた建物。

天下の三大名棚
桂棚(桂離宮)

霞棚(修学院離宮・中御茶屋客殿)

醍醐棚(醍醐寺・奥宸殿(重文))
江戸初期に建てられたといわれています。田の字型の間取りをしており、主室の上座の間は、床棚書院及び、帳台構(通称:武者返し)を備えています。棚は、「醍醐棚」と呼ばれる有名な違い棚。

三大名席
妙喜庵・待庵 千利休。

大徳寺龍光院(りょうこういん)・密庵(みったん)。 黒田長政の建立。現在非公開。手前座の南側に奥行の浅い床の間を設ける。これは国宝の「密庵墨蹟」の掛け物を掛けるための専用の床である。

建仁寺・如庵 織田有楽斎。現在犬山市に移築。国宝。
1618年(元和4)、京都建仁寺の正伝院に織田有楽斎(うらくさい)がつくった2畳半台目の茶室。現在は愛知県犬山城下の有楽苑にある。炉の前角に中柱をたて、下部を火灯形にくりぬいた板を入れるなど、独創的な構成になっている。

・民家
町屋、みせ、なかの間、通りにわ
合掌造、
曲がり家、うまや、じょい、でい、
かぶと造り
本棟造り

神社建築
・住吉造、住吉大社

・大社造、出雲大社、国宝。

・神明造、伊勢神宮、棟持柱が外側に出る。破風板が屋根を付きぬけ千木となる。

・春日造、春日大社
・流造、 下賀茂神社

・八幡造、宇佐神宮
・権現造、日光東照宮

0 件のコメント:

コメントを投稿