TIME:2010/04/29,23:30-24:00.
PLAN:資格試験、インテリアコーディネーター、1次試験、技術編、インテリアの歴史、モダニズム、設計・建築家。
PLACE:設計者、代表建築。
目的:ICの1次試験の建築家のまとめ。
建築家、代表建築物、年代、その建築家の自邸、設計した家具等。
近代建築以降(生年順)
アーツ・アンド・クラフツ運動(1850)
ウイリアム・モリス
アール・ヌーボー(流動感のある有機的な曲線)
ビクトル・オルタ(1861-1947):ベルギーの「タッセル邸」
エクトル・ギマーク(1867-1942):「地下鉄入口のデザイン」
アントニ・ガウディ(1852年 - 1926年)スペイン:聖家族教会(サグラダ・ファミリア)大聖堂(バルセロナ)
「ガウディのイス」
C.R.マッキントッシュ(1868-1928)イギリス:「マッキントッシュチェア」
ゼツェッション(分離派)
クリムト
オットー・ワグナー(1841-1918)オーストリア、「建築は必要によってのみ支配される」、建築合理主義:「ウイーン貯蓄銀行」
ヨゼフ・ホフマン:ベルギーの「ストックレイー邸」
「ホフマンの椅子」1907
ヨゼフ・オルブリッヒ:ウィーンの「分離派会館」
ドイツ工作連盟
ヘルマン・ムテジウス
ブルーノ・タウト(1880年 - 1938年):自邸(ベルリン)
桂離宮を高く評価し日本文化を世界に紹介した。
デ・スティル派
モンドリアン
トーマス・リートフェルト
「レッド&ブルーチェア」1918,「ジクザグチェア」1934
アール・デコ(1925年パリ国際装飾美術展で集大成された)、アール・ヌーボーからバウハウスデザインまでの中間的装飾様式。
バウハウス(ワイマール・ドイツ国立造形学校)
カンディンスキー
◎ワルター・グロピウス、ヴァルター・アードルフ・ゲオルク・グロピウス(Walter Adolph Georg Gropius, 1883年5月18日-1969年7月5日)は、モダニズムを代表するドイツの建築家。バウハウス初代校長、近代建築の四大巨匠(ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に)の一人とされる。バウハウスの創立者であり、1919年から1928年まで初代校長を務めた。「デッサウのバウハウス校長室」1919、クラシック音楽の巨人、マーラーの未亡人である「アルマ・マーラー」とのスキャンダルです。
デッサウのバウハウス
Bauhaus Dessau, Dessau, Alemania
写真はgoogle earthよりドイツ、ライプチヒ北方、デッサウのバウハウスと、google scketchUPよりBauhaus Dessau, Dessau, Alemaniaの3Dデータ。
◎ミース・ファン・デル・ローエ(1886年 - 1969年)
ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(Ludwig Mies van der Rohe、1886年3月27日、アーヘン - 1969年8月7日、シカゴ)は20世紀のモダニズム建築を代表するドイツ出身の建築家。
バウハウス三代目校長:ファンズワース邸1951(世界遺産)恋愛と訴訟の原因となった森の中のガラスの神殿、シーグラムビル、バルセロナ・パビリオン、ミースが残した言葉として有名なフレーズに「レス・イズ・モア」と「神は細部に宿る」というのがあります。「ユニヴァーサル・スペース」
「バルセロナチェア」1929,「MRチェア」1927
現在、ファンズワース邸は
National Trust for Historic Preservationが管理。
Mies van der Rohe Farnsworth House。
写真はgoogle earthよりイリノイ・シカゴ南西、プレイノ、google scketchUPよりMies van der Rohe Farnsworth Houseの3Dデータ。
マルセル・ブロイアー(1902-1969)ハンガリー/アメリカ:バウハウス一期生、パリユネスコ本部、南フランス・ラ・コードのIBM研究所、
「ワシリーチェア」、「チェスカチェア」
◎フランク・ロイド・ライト(1867年 - 1959年):
カウフマン邸(落水荘(FallingWater)1937、ペンシルベニア州ピッツバーグから約80kmの場所にある森林の中の滝の上。、帝国ホテル、ヨドコウ迎賓館(旧山邑邸)、ジョンソン・ワックス本社ビル、帝国ホテル (ライトの助手アントン・レーモンド)、タリアセン自邸
ロビーチェア、
タリアセンのランプ
1936年 カウフマン邸/落水荘
落水荘(らくすいそう、英語:Fallingwater)は、アメリカのデパート、カウフマンズのオーナーであるエドガー・カウフマンが週末を過ごすための別荘として1936年に着工、1937年末に竣工した建物である。ライトに設計を依頼したきっかけは、彼の子息がライトの弟子だったことである。
http://www.fallingwater.org/
Edgar Kaufmann Residence (Fallingwater)
写真はgoogle earthよりペンシルバニア・ピッツバーグ南方、google scketchUPよりEdgar Kaufmann Residence (Fallingwater)の3Dデータ
◎ル・コルビュジエ(1887年 - 1965年)スイス/フランス:ユニテ・ダビタシオン(マルセイユ)、サヴォア邸/1927 、ニース・カップマルタンにある「休暇小屋」1952巨匠の終の棲家
むしろ『画家』と呼ばれたかった 近代建築の父。
サヴォア邸/1927 は「近代建築五原則」(ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面)」を体現している。
モジュロール、門下生、シャルロット・ペリアン、モダンインテリアの草分け。
「シェーズロング(カーボウイチェア)」
東京国立西洋美術館(基本設計)はフランスからの松方コレクション返還に際して建設された。ル・コルビュジエは設計のため一度来日し、基本設計をまとめた。実施設計は弟子の前川國男・坂倉準三・吉阪隆正が担当した。
サヴォア邸(仏:Villa Savoye、ヴィラ・サヴォア、サヴォワ邸とも)は、ル・コルビュジエが設計したフランス、パリ郊外のポワッシーにある近代建築の住宅。1931年竣工。20世紀の住宅の最高作品の一つであり、フランスの歴史的建築物に指定されている。ピロティ、屋上庭園、自由な平面、独立骨組みによる水平連続窓、自由な立面からなる近代建築の五原則のすべてが、高い完成度で実現されている。平面の中央には緩やかなスロープが設けられ、1階と2階を連続的に繋いでシークエンスを形成している。
82, Chemin de Villiers, 78300 Poissy
写真はgoogle earthよりポワッシー、google scketchUPよりVilla Savoyeの3Dデータ
1950年代
チャールズ・イームズ
エーロ・サーリネン(1910年 - 1961年)フィンランド/アメリカ:TWA空港ターミナル
「チューリップチェア」
フィリップ・ジョンソン:AT&Tビル、ユニバーサルスペース、ポストモダン
北欧
アルヴァ・アールト(1898年 - 1976年)フィンランド
パイミオの「サナトリウム」1933
「パイミオチェア・チェア41」1929
フィン・ユール
「イージーチェアno.45」1945
レンゾ・ピアノ(1937年 - ):ポンピドゥー・センター、関西国際空港
フィリップ・スタルク(1949年 - ):アサヒビール・スーパードライホール(吾妻橋)
来日して活動した建築家
ジョサイア・コンドル(1852年 - 1920年):ニコライ堂
フランク・ロイド・ライト(1867年 - 1959年)(前出):帝国ホテル、ヨドコウ迎賓館(旧山邑邸)落水荘、ジョンソン・ワックス本社ビル、帝国ホテル
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880年 - 1964年):神戸女学院大学、関西学院大学西宮上ケ原キャンパス
参照web
http://designersmansion.info/mies.aspx
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